資産額だけをみるとリタイアできる状態になったと言えますが、よく考えるとリタイア後の生活を余りイメージ出来ていないことに気づきました。
もし子供の大学進学に合わせてリタイアするのであれば、今住んでいる街から出ていくことになり、リタイアすることと合わせて生活スタイルがガラッと変わることになります。
あこがれていたリタイア生活ですが、「働かない状態」というのをイメージしてこなかったですね…。今までは、学校や会社など生活の軸になるものがありましたが、リタイア後はそれがなくなります。
リタイア後とは土日の延長なのだろうか
私の会社は、土日祝日が休みになります。リタイア後の生活とは、土日や連休の延長のようなものなのかな…と考えています。
会社に行くことは少なくともストレスに感じており、土日や連休は休息の時間といえます。よって年末年始やGWなど5日ほどの連休であっても、あっという間に過ぎてしまいます。
連休の最後の方は、「出社したら○○しなきゃ」とか「○○の会議があったな」など会社のことを考えて、休みの気分ではなくなります。
急に連休から仕事に戻ると、過大にストレスを感じてしまうため、連休の最後の方は気持ちを徐々に仕事モードにしてしまうのかもしれません。
よく考えると土日では、ルーチンワーク化された行動が多いように感じます。例えば、
5時 起床
5~6時 ウォーキング
6~7時 朝食
7~9時 勉強(現在は簿記)
9~11時 ブログの更新
となっています。上記行動の合間に子供の勉強を見たり、資産管理をしたりします。上記のことをすると、大体お昼になりますので、家族でお昼ご飯を食べに行きます。
ちなみに休日の昼は殆ど外食で、贅沢しているように言われることもあります。ただある程度資産も貯まったことですし、土日くらいは妻の家事負担を減らす目的もあり、外食しています。
今は休日にしか外食していませんが、リタイア後の外食の頻度についてはよく考える必要がありますね。
ちなみに午後は昼食を食べた後にそのまま買い物に行くか、図書館に行くことが多いと思います。そんな感じで、帰宅したらもう夕方…という事で1日があっという間に過ぎます。
リタイア後は暇になるのだろうか?
ではリタイア後の生活はどうなるかというと、基本的に今の休日と変わらないような気がします。ブログも今より更新頻度を増やすと思いますし、休日にできなかった株取引等の資産運用もできるようになるでしょう。
あとリタイア後に取り入れたい事ととして、「スポーツジムに通う。」があります。独身時代はスポーツジムに行っていたのですが、結婚後に止めました。
スポーツジムを止めた理由は、仕事が忙しくなっていく頻度が減ったのもありますが、妻を置いて1人だけ好きなことをするのも悪い気がしたためです。
今は仕事が忙しく、運動する習慣が無いのですが、会社に行くことでそれなりに体は動かします。リタイア後は、活動量が減る一方で自由時間が取れますので、健康維持のためにもスポーツジムに行くことを妻に提案しています。
今の休日の行動を考えると、昼からか夕方にスポーツジムに行くのかな、と考えています。17時過ぎになると会社帰りの人が増えると思いますので、15~17時に行くことになるのでしょう。
以上で考えると、リタイア後の生活もそれなりにやる事があります。まだ案でしかないのですが、週に2~3日はアルバイトなどで働くことを考えており、旅行や趣味も合わせると今より忙しくなるかもしれません。
ただ忙しいとは言っても、ストレスを抱えていた仕事から解放され、自分のやりたいことで忙しいという状態は、人生の満足度が高いのかと思います。