少し早いですが、来週から7月に入りますので、6月末(厳密には6/28時点)の資産状況を確認しました。
早いもので6月も終わり、2025年も半分が終わります。日々の生活は相変わらず仕事が忙しく、毎日あっという間に過ぎていきます。
以前より休日や夜間に呼び出される頻度は少ないものの、朝は5時には家を出て、帰宅は20時位なので、ほぼ会社にいる感じですね。
仕事が好きな人にとっては充実していると言えるのかもしれませんが、出世も望まず、リタイアを考えている人にとっては、仕事は苦痛の方が大きいですね。
仕事の目的は人それぞれで違いますが、多くの人が 『生活(お金)の為』 と思います。私も出世、自己実現とか社会貢献といった気持ちは無く、完全に「お金を得る手段」として仕事しています。
2025年6月の資産残高
それでは、6月末時点での資産状況を報告させて頂きます。
<コメント>
・資産総額は、前月末から3.6百万円増加。
・先月に引き続き国内株式が好調だった。
アメリカの株式、債券、不動産については毎月決まったETFをNISAについては毎月10万円ずつ(年120万円)購入しています。
世界的なインフレ傾向は顕著であり、貨幣の価値が下がっている為、なるべく現金を減らしていこうかと考えています。
とはいえ手元資金を減らしすぎると市場が暴落した時に割安な資産を購入する事が出来ませんので、ある程度の資金は残しておくべきとは思います。
ちなみに今月は久々に日本の個別株を3百万円ほど購入しました。以前から注目してていた会社で、数年前まで割高な状況が続いていたのですが、最近になってやや価格が落ち着いてきた為、購入しています。
ウォーレン・バフェットではありませんが、「優良な会社の株であれば、暴落を待つのではなく、そこそこの価格で買えればよい。」と考えています。
トランプ関税、イスラエルとイランの紛争など、市場が混乱する出来事がありましたが、株価は全体的に順調に(?)上昇しています。
私の資産も一時は1千万円近く減少しましたが、大分持ち直しています。ちなみに昨年末における資産額が最も多く、この時は1億7,900万円になっていました。
「1億8,000万円の大台も、もう直ぐ達成か。」ともった矢先にトランプ関税で市場が暴落し、私の資産も大幅に減少しました。
来月にはボーナスの支給が予定されており、もしこのまま株価上昇が続けば、来月には1億8,000万円を達成できるかもしれません。
今後どうするべきか
このまま資産が増えるか、減るかは予想できません。リーマンショックやコロナショックの様な想定外の出来事で資産が大幅に減る場合もありますし…。
ただこのまま今の仕事を続けていればそれなりの給料をもらえるので、生活レベルを上げなければ、資産は順調に増えていくでしょう。
元々今年(50歳になったタイミング)でリタイアする予定でした。以前の記事にも書いていますが、2025年末でリタイアする時の目標は、
資産額 : 2億円
配当収入 : 年間 400百万円(税引後)
で考えていました。資産額については、今の資産額に割増金も含めた退職金を合わせれば、ほぼ達成できると思います。ただ配当収入については、まだ約6割達成といった所でしょうか。
なので目標達成とは言えないのかもしれませんが、リタイア後もアルバイトなど負荷のない程度で働く予定でしたので、収入面ではクリアできるのではないか、と考えています。
『50歳、2億円』という目標を達成してしまった為、この先仕事へのモチベーションは下がるような気がします。実際最近では、「リタイア後にしたい事」 を色々考えるようになりました。
特にスポーツや旅行など体力があるうちにしか出来ない事は、このままリタイアせずに時間だけ過ぎていく事に少し焦りを感じてしまいます。
5~6年後には必ずリタイアするとはいえ、それまでに資産は確実に増えてリタイア後の生活はより盤石になるのでしょうが、果たしてそれが良い選択なのか…難しい判断と思います。