3月も終わり、明後日から4月が始まります。毎度月末に行っている資産状況報告ですが、月末の3月31日が月曜日の為、1日早い3月30日時点での状況報告とさせて頂きました。
4月というと会社では新年度が始まり、新入社員や異動者も入ってくるので、多くの部署で新しいメンバーが増えて何時もと違う状況になります。
ただ会社生活も20年以上経つと、新鮮さは全く感じないのですが、20歳台前半の新人が入ってくると、職場の雰囲気も変わりますね。
多くの会社も同じでしょうが、4月は最も人事異動が多い月で、私の部署でも何人かのライン長が変わる予定です。
特に今回は私が働いている事業所全体を統括する部署長が変わるので、事務所の雰囲気が変わりそうです。噂では、新しい部署長は厳しい人のようで、皆さん戦々恐々としているとか。
私の場合、今年で50歳。早期退職できる年齢になりますので、パワハラ上司だったら、「最悪辞めたらいいか。」位に考えています。
2025年3月の資産残高
前置きが長くなりましたが、2025年3月の資産残高を報告させて頂きます。
<コメント>
・資産総額は、前月末から約1.7百万円減少。
・為替は149円/$と先月末からほぼ変わらず。
・今月は引越しに伴う出費で円預金が減少。
昨年末には1億7,900万円まで増加した資産ですが、今月で約4百万円減少してしまい、1億8,000万円の大台到達は暫くかかりそうです。
先月は子供の私立中学の入学金や制服代などの出費があり、今月も引き続き引越し費用や賃貸契約に伴う敷金礼金の支払いで円預金がかなり減少しました。
更にトランプ大統領の関税政策の影響で、米国株がこの1~2ヶ月でかなり低下しています。ちなみに下記のグラフはS&P500ですが、2月19日に付けた高値から10%以上低下しています。
私が所有している米国株ETFも同様に大幅に下落しており、不動産ETFも合わせてかなりのマイナスになっています。唯一の救いは、米国債券ETF(BND)の上昇ですが、全てのマイナス分をカバーするまでには至っていません…。
サラリーマンは信用大
この春から新しい賃貸マンションに引っ越しをして、新生活が始まっています。子供の私立中学進学に合わせての引っ越しですが、ようやく最近落ち着きました。
ちなみに以前住んでいたのも賃貸マンションには、約9年間住んでいました。家賃はほぼ変わりませんが、引っ越し関係の費用では、かなりお金がかかりましたね。
新しいマンションを借りる際、不動産会社から審査を受けました。勤め先や勤続年数などを記載した審査用の書類を提出しました。その後、不動産会社から年収を証明する資料が必要という事で、昨年の源泉徴収も提出することになりました。
書類を全て提出した後2週間位経って、無事に審査が通ったと連絡があり、ひとまず安堵。もしこれで審査が通らなかったら、また物件探しをする必要があったので、良かったです。
9年前に前のマンションに引っ越しした時はこれほど面倒な手続きだったかな…と。妻も「えらく厳重に審査するのね。これで審査が通らなかったら、引っ越しできないの?」と不安に感じていたようです。
勤続年数20年以上、年収もそれなりにあるので、直ぐに審査が通るのかと考えていました。もしリタイア後に賃貸物件に引っ越しする場合、「審査に通るのか?」と頭をよぎりました。
もしサラリーマンではなくなって、配当所得のみ、もしくは+アルバイトで生活していくことになった場合、「賃貸料を支払う為の安定的な収入がない。」とみなされるか…。
気になって調べてみたら、
賃貸物件の入居審査で配当収入を証明するには、所得証明書や確定申告書の控えの写し、納税証明書などを提出します。
というAIによる回答がありました。十分な配当収入があれば、賃貸物件も借りることが出来そうです。ただし、「十分な」というのがハードルが高い様な気もしますが…