少し前になりますが、テレビで「専業主婦」をテーマにしたドラマが話題になったことがあります。共働きが一般的になった現在では、専業主婦は "絶滅危惧種" とまで言われるみたいです。
私が子供の頃は、どの家庭でも専業主婦が普通でした。一方で現在では共働き世帯が多く、私の会社でも配偶者が働いているケースが多く、お互いに家事を分担しています。
もう40年以上にもなりますが、私の母親も専業主婦でした。ただ母親は私が中学生になったのをきっかけに働き始めたので、完全な専業主婦とは言えないと思います。

我が家の場合、妻は完全な専業主婦です。妻自身、「外で働きたい」という気持は無いらしく、私も今の仕事の状況では家事を手伝えないので、特に不満は感じていません。
年収1,000万円はお得なのか?
今の会社に入社して20年以上経ち、今では職位も上がり、年収も1,000万円を超えました。就職氷河期で拾ってくれた会社には感謝していますが、定年まで勤める気持ちはありません。
定年まで勤める気があれば少しは出世欲があるのでしょうが、アーリーリタイアを考えていますので、これ以上職位が上がることは望んでいません。
とはいえ、年収が増えると資産額の増えるスピードも上がりますので、収入が増えることは歓迎すべきことなのでしょう。
一方で、年収が増えると控除(税金、社会保険料)もそれ以上に増加します。恐らく年収1,000万円というのは、サラリーマンにとって 「成功の証」 と言えるのかもしれませんが、様々な補助対象から外されてしまいます。
手取りを考えると、年収1,000万円の1馬力よりも、年収500万円の2馬力の方が有利になります。ちなみにとあるサイトで見た年収1,000万円と500万円の手取り金額は、
年収1,000万円 ⇒ 手取 725万円
年収 500万円 ⇒ 手取 388万円 (2馬力の場合、776万円)
となり、手取り年収としては約50万円の差になるみたいです。大台の1,000万円に到達してもなんだかなぁ…という気がします。
東京のオフィスで働いている同期の話では、「年収1,000万円あっても、こちら (東京) では家賃を含めて物価が高いので、生活は楽じゃないよ。当然奥さんも働いている。」と言っていました。
我が家の場合、地方の街で家賃も安く、インフレとはいえ都会ほど物価は高くないので、余裕のある生活が出来ていますが、都会に転勤になったら、生活を切り詰める必要があるのでしょうね。
FIREを目指すには共働きが理想?
妻には10年以上前からアーリーリタイアする事を宣言しており、今ではアーリーリタイアする事を前提に将来の話をしています。
妻としては、生活に困らなければ(今の生活水準が維持できるのであれば)、私がアーリーリタイアしてもよいと言われています。
一方で、アーリーリタイアを目指す為に、「妻も働いて資産を増やす。」という考えは無さそうです。アーリーリタイアは、あくまでも "私の目標" であり、家族の目標ではないのでしょう。
以前、テレビで夫と妻で協力してアーリーリタイアを目指す家族が紹介されていました。当然、共働きで資産管理などは妻が担当しているようでした。
まだ子供が中学生位だったので、リタイアするまで10年はかかる見込みのようでしたが、着実に資産を増やしているとの事で、妻が 「リタイア後の生活が待ち遠しい。」と言っていたのが印象に残っています。
お互い働いて、「アーリーリタイア」の目標を共有できれば最高なのでしょうが、価値観や金銭感覚を合わせるのは、中々難しい様な気がします。
妻は専業主婦とは言え、家事の全般をやってくれていますし、アーリーリタイアも7容認してくれている状況は、それほど悪くないのかもしれません。