先日、自宅のパソコンが突然起動しなくなりました。購入したのが2016年4月でしたので、8年以上経っており、もう寿命かな…と思いました。
私の計画では、購入から10年経過した2026年に買い替える予定でしたが、それより前に寿命が来たといえます。
家ではスマホ以外にタブレットが1台、パソコンが1台あり、タブレットは主に妻が使用し、パソコンは私が使用しています。妻がネットを使うときは、動画の視聴や買い物くらいなので、タブレットで十分みたいです。
一方で、私はパソコンで資産管理や運用を検討したり、こうしてブログを書いたりしているので、タブレットよりはパソコンの方が都合がよく、殆ど私が使用しています。
この1~2年家電の寿命が一気に来た
ダメ元で、故障したパソコンを持って近くの家電量販店行き、修理できるか確認してもらいました。どうやらパソコン自体は故障していないらしく、バッテリーの寿命であることが分かりました。
バッテリーは、2~3年位で交換が必要らしく、8年以上もバッテリー交換なしで使用している事を店員に告げると、「(バッテリーの働きは)殆ど機能していないでしょうね。」と言われました。
バッテリー交換も可能なようでしたが、動作も遅く、度々止まることがあったので、今回を機に買い替えることにしました。丁度決算時期であったこともよかったと思います。
店頭にある商品を見て機能などを確認した結果、前回と同じくらいの金額(15万円)のパソコンにしました。いつもは投資以外では殆どお金を使わないので、あまりにも早い決断に妻は驚いていましたが…。
今回はパソコンを更新しましたが、この1~2年で多くの家電を買い替えています。中には結婚した当初に購入したものもありますが、家電の寿命は一気に来るのですね…。
以下がこの1~2年で買い替えた家電です。
炊飯器 3万円
電子レンジ 5万円
洗濯機 8万円
冷蔵庫 20万円
掃除機 3万円
パソコン 15万円
合計 54万円
こうしてみると、結構大きな金額ですね。ただ何れも生活していく上では欠かせないものですので、仕方がない出費と考えています。
独身であれば、買い替える際は「最も安いもの」を選んでしまいそうですが、家電は妻が使うので、多少高くても妻が納得できるものにしています。
アーリーリタイアには独身、ミニマリストが最強か
話は変わりますが、先日会社の同僚と「預貯金額」の話をしました。当然私の資産額は言えないのですが、その同僚も結構貯めているようです。
同僚は私より少し先輩(50歳台前半)ですが、独身で賃貸住まいです。独身ですが、人当たりはよく、結婚したければできそうな感じですが、本人に結婚願望が無いようです。
私も「○○さん(同僚の名前)、独身ですし、結構貯めているでしょう。」と言いましたが、どうやら人づきあいが多いらしく、ゴルフや飲みに行くので、余り貯金は無いとのこと。
それよりも、その同僚の同期(同じ50歳台前半、独身)は、資産が2億円あると教えてくれました。同僚の同期には会った事は無いのですが、噂でかなり貯めていると聞いたことがありました。
どうやらその人の家には、クーラーはおろか、冷蔵庫や洗濯機も無いらしく、家には殆ど物が無いそうです。
クーラーは、暑さ寒さを我慢して、基本的に冷蔵庫に入れるものは買ってこないとか。ただ洗濯機に関しては、最近コインランドリーもありますし、場所を取るので、私も独身であれば、買わないかもしれませんね。
よく考えると、妻と結婚する1年前位(会社の独身寮住まい)は、仕事が忙しくて家に帰っても何もやる気力が無く、殆ど見ないテレビを捨てた記憶があります。
おそらくそのまま独身生活を継続していたら、洗濯機は購入しなかったでしょうし、ミニマリストのような生活になっていたかと思います。
独身であればリタイアに必要な資産は少なくて済むので、50歳ではなくもっと早く引退していたかもしれませんね…。