2020年もほぼ終わりとなりました。思い返せば2020年は、色々ありました。2020年の初めに、病気で入院したことがつい最近の事の様に感じます。
2020年の最も大きいニュースといえば、「コロナウィルス」でしょう。その他、日本では安倍首相が退陣したり、アメリカ大統領選挙で現役のトランプ大統領が敗北したりと、政治的にも大きな変化がありました。
今回は12月末の資産状況だけでなく、2020年の1年間で私の金融資産がどの様に推移し行ったのか、振り返ってみようと思います。
12月末の資産状況
まずは今年最後の12月末時点での私の資産状況です。
更に資産の内訳グラフです。
<コメント>
・12月はボーナスがあり、現金が少し増加。
・日本株、米国株ともに好調で含み益が増加。
・資産に占める外国株の比率が上昇。
先月に引き続き株価の好調により、2020年末に目標としていた1.1億円をキープできました。よって、今年の目標は達成できた事になります。
ちなみに来年2021年の目標とする金融資産は、「1.2億円」です。今から更に1,000万円増やすのはかなりハードルが高いですが、
①家計の固定費を低く抑え、給与所得から出来る限り貯蓄に回す
②米国ETFを中心とした投資と配当所得
③副業による副収入の確保
を引き続き行っていくつもりです(①、②については今まで行ってきた事ですが、③についてはまだ実現化できていません)。
2020年の金融資産推移
次に2020年の年間通しての私の金融資産推移です。
見て頂いたら分かります様に、3月にコロナショックの影響をモロに受けて、一時的にかなり資産が目減りしました。1月との差を見て頂いたら分かります様に、約400万円は資産が減ったと思います。
一時は「1億円」の大台を割り込むかと考えましたが、その後は順調に資産が回復しました。これは所持していた株式などの価格が戻ってきた事もありますが、コロナショック後に米国ETFを約800万円購入した事が大きいです。
その後も毎月40~50万円の米国ETFを購入しており、コロナショック後の投資額は、現在1,200万円位になっています。
コロナショック直後に数千万円単位で投資していれば、より資産を増やせたのでしょうが、当時は株価が更に下落する可能性も否定できない為、800万円以上の資金投入は考えられませんでした。
思い返せば2020年はコロナショックによる株価下落、その後の金融緩和により株価が急回復しており、今でも株価は上がり続けています。また日本株も好調で、最近の専門家のコメントを見ても、「日経平均株価は3万5,000円まで行くだろう。」といったポジティブな意見が良く見られます。
各国の金融緩和はしばらく続く様で、株価も暫く上昇を続けるのでしょう。投資のスタイルは変えずに行きますが、暴落があれば狙っていた金融商品の購入を考えたいと思います。