毎月恒例の月末時の資産状況報告です。今月の資産の変化としては、定期購入している米国ETFと給料所得以外に、特に変化はありません。直近、株価が下落しましたので買い場のタイミングを狙っている所です。
株式指数の変化について
先月に引き続き9月末と10月末の株式指数の状況です。
先週の前半までは、ダウは27,400ドルを付けていましたが、つい3日くらいで1,000ドル位下げています。ニュースでは、コロナ患者が再び増加し、経済が悪化する為と言っていますが、実際の所それが要因か良く分かりません。
9月に29,000ドルをつけましたが、上下に価格変動しつつ、ゆっくり下げている様にも感じます。確かリーマンショックの時も、長い時間をかけて下げていったと記憶しています。
金融緩和でお金が余っているので、株価は下げにくい状況にあるのかもしれませんが、リーマンショックと同様にゆっくり下げていくのかもしれません。
資産状況
次に10月末時点での私の資産状況です。
更に資産の内訳グラフです。
<コメント>
・米国、日本株価低下の影響で、資産は全体的にマイナス。
・資産比率には、大きな変化無し。
・給料や配当金を差し引くと130万円位のマイナス。
今回は、JR西日本など日本の個別株の下落影響が大きかったです。米国株については、先々週までプラスが出ていましたが、直近の大きな下落で、一部マイナスになっているETFもあります。
ただし、定期購入している米国ETFを下落後に購入したので、タイミングとしては悪くなかったと思います。今はまだ様子見ですが、購入したいETFが目標利回りを上回ったら、数百万円単位の少し大きな買いを入れるつもりです。
他の取引について
今月は特に動きはありませんが、景気が回復したら金や銀などのコモディティーを購入する事を考えています。
先日購入した原油ETFについては、含み益が出ていたのですが、この3日間ほどの大幅な下落で、マイナスになりました。少額であり、長期投資で考えていますので、余り気にはしていませんが、大きく下げるようであれば、追加投資を考えています。
正直言いますと、現在11月の簿記試験に向けて勉強中であり、投資をゆっくり勉強する時間がありません(会社の業績を見るのも簿記勉強につながると思いますが…)。
簿記の試験が終わりましたら、簿記の勉強と投資を兼ねて、気になった会社の業績報告書(財務諸表)を集めて読み込んでいこうかと考えています。