年が明け、2021年が始まったな…と思ったら、もう1ヵ月が過ぎてしまいました。今年の12分の1が終わったという事であり、ぼーーっとしていると、あっという間に1年が過ぎてしまいそうです。
あっという間に過ぎてしまった1月ですが、今年も1ヵ月に1度の資産状況報告は続けていこうかと考えています。
2021年1月末の資産状況
まずは今年初めての2021年1月末時点での私の資産状況です。
更に資産の内訳グラフです。
日本、アメリカ共に株価が好調だった事もあり、資産は先月から約80万円のプラスとなりました。ただ直近起こった株価下落が続けば、資産は減る事になりそうです。
昨年末に資産が1.1億円に達したことを報告しました。今年も何とか1.1億円を死守し、2021年末には1.2億円にしたい所です。
これからどうするか…
コロナショックによる価格下落時に、数百万円の資金を投入して、米国高配当ETFのVYMを購入をしました。その後は1ヵ月に1回の頻度で株式、不動産などの米国ETFを少額購入し続けています。
損益の状況ですが、コロナショック直後に購入したVYMの含み益が最も大きくなっています。あと少額で購入した原油ETFが少しずつ値を戻してきました。以下がSBI証券の原油ETFの損益状況ですが、取得価格から16%上昇しています。
もっと購入しておけば、含み益は増えてのでしょうが、原油ETFは配当が無く、リスクヘッジの為に資産の中に少額組み込むのが目的でしたので、こんなものでしょう。
原油価格がこれから更に上昇するかは分かりません。アメリカの大統領がバイデンに変わり、アメリカのパリ協定への復帰、各国の脱CO2の流れを見ると、CO2を沢山排出する原油は嫌われ、数年前に高騰した時の様な価格を再び付けるとは考えにくいです。
またここにきて各国(特に中国)の景気悪化のニュースも出てきており、景気回復にブレーキがかかってきたように見受けられます。
コロナワクチンが世界中に広まり、コロナ患者が減少傾向になれば、景気の見通しも少しは明るい物となり、原油価格も少しは上昇するのかもしれません。
現在気になるのは、直近の米国株の下落です。下落が続いて「コロナショックによる二番底」が来るのであれば、絶好の投資の機会になるかもしれません。
景気や株式のこれからは相変わらず見通しが立たない為、大きな投資は避け、値動きが大きい暴落時をじっと待とうと考えています。