最近、簿記試験が終わり、自分の中で(簿記3級の合格で)目標を達成したという気持ちがあるのか、モチベーションが低下している様に感じます。
モチベーションが高い時は、始業から終業まで仕事に集中でき、更に仕事で疲れて帰っても、ブログを書いたり、YouTubeで自己啓発につながる動画を見たりしていました。
最近は家に帰宅後は、寝るまでダラダラ過ごす時間が多くなりました。生活自体は変わらず、毎朝5時に起床して、6~7時に簿記の勉強、その後7時半から19時半まで仕事をするリズムは変わっていません。
終業後は、21時まで簿記の勉強をして、21時半に家に帰ります。就寝が23時ですので、くつろぐ時間は寝る前の1時間半程度になります。ダラダラ過ごす時間(くつろぐ時間)は、この1時間半しかないのですが、できればこの時間も何らかの自分が成長する時間に充てたいと考えています。
「それではゆっくりする時間が無いのでは?」と思う人は多いかもしれませんが、週末の土日は仕事がなく、くつろぐ時間も取れますので、平日位はもう少し努力出来るのではないかと思います。
昔の努力していた頃を思い出してみる
人生で最も努力していたと考えられる時期は、大学と大学院入学前の受験勉強をしていた時でしょう。高校時代に勉強をさぼっていたので、現役で大学には行けず、予備校はお金もかかりましたので自宅浪人をしていました。
自宅浪人時代は、1日に10時間は勉強していました。ただこの時は勉強以外にする事が無かったので、10時間勉強しても残り14時間は自由にしていたと思います。
大学入試というプレッシャーはありましたが、朝から夕方まで集中して勉強し、夜は自由時間にして、結構遊んでいました。
一方、全く遊ばなかった時期は、大学4年の時と思います。この時は別の大学の大学院に進むため、1年間限定ですが、かなり勉強していました。
当時通っていた大学にも大学院があり、成績も悪く無かったのでそのままエスカレーター式に進学しても良かったのですが、自分のやりたい研究が他の大学にあり、別の大学院に進むことにしました。
理系で大学4年ですと、卒業研究がありましたので、結構忙しい生活を送っていました。私が所属していた研究室は実験系であり、毎日平日は朝8時から18時まで実験とレポート作成、後半は論文作成をしていました。
よって受験勉強をするのは、平日18時以降か週末になります。当時同じように他の大学院を目指す友人がおり、友人と平日は毎日23時まで大学の図書館に籠り、勉強していました。
努力の甲斐が実り、無事目標としていた大学院に合格することが出来ました。ちなみにこの時一緒に勉強していた友人は、今はある大学の准教授になっています。
何か変化が必要
今の状況を考えますと、大学4年の時よりは余裕が有る生活を送っていると思います。ただ今は家族がいますので、同じような生活はできないと思います(いくら勉強するとは言っても、妻や子供は理解できないでしょう)。
かといって今のモチベーションが上がらない状況を続けると、目標としていた簿記2級の合格が遠のいてしまいますので、何らかの変化が必要と思います。
出来る事と言えば、仕事を少しでも早く切り上げて終業後に時間を作る事と週末に空き時間を作って、勉強する事くらいでしょうか。
就業後や週末のくつろぐ時間を減らして、勉強時間を作るためには、モチベーションを高める必要があります。最近のやる気の低下は、自分でも気づいており、昔の自分(もっと努力していた時)を思い出して、モチベーションを高められないかと考えています。
もう少しで今年も終わりますので、来年も大きな変化(成長)が出来るよう、何か仕掛けが必要かもしれません。