2020年もあと1ヵ月を切りました。年を取るとあっという間に時間が過ぎると昔聞いたことがあります。確かに2020年が始まったな…と思ったら、もう年末です。
少し遅くなりましたが、毎月恒例の月末時の資産状況です。今月も定期購入している米国ETFと会社からの給与以外は、殆ど動きがありません。ただ世間ではコロナワクチン開発成功と配布のニュースがあり、株式市場は好調の様です。
金融指標について
まず初めに10月末と11月末の株式指標です。
日本、米国共にすべての指数が上昇しています。先月に引き続き世界的な金融緩和でお金が余っている影響でしょうか、株価は高値で推移しています。
また冒頭に書きましたようにコロナワクチンの開発が成功し、近々供給開始がされるポジティブなニュースが影響していると思います。つい数ヵ月前までは、「二番底は何時来るのか?」と考えていましたが、このままですと暴落は無さそうです。
資産状況
次に11月末時点での私の資産状況です。
更に資産の内訳グラフです。
<コメント>
・日本株、米国の上昇で資産が大幅に増加。先月から300万円以上の含み益。
・2020年末に目標にしていた1.1億円を達成。
・資産に占める外国株の比率が上昇。
株価の好調により、2020年末に目標としていた1.1億円を前倒しで達成しました。ただ株価の下落によって、簡単に目標金額は割り込む可能性が高いですが…。
12月はボーナスが出るので、もう少し資産を上乗せできそうです。このまま株価が上昇か今の価格を維持できれば、今年の資産目標達成は、何とか出来そうです。
2020年の出来事
2020年は様々な事がありました。私が印象に残ったニュース(個人的、社会的)は、以下の様なものがあります。
・コロナウィルスと経済悪化
・人生初めての入院
・新車の購入
今年の最も大きなニュースは、何と言ってもコロナウィルスでしょう。一時的に全世界の株価が暴落し、私の資産もかなり減少しました。その後、世界的な金融緩和とコロナ終息の期待から株価はコロナ前まで上昇しています。
私個人のニュースとして、人生初めての入院と新車の購入を挙げています。思い返せば、今年の1月に急遽入院する事になりました。深刻な病気では無かったのですが、入院中に自分の人生をゆっくり見直すことができたと思います。
45歳は人生のほぼ中間地点に当たり、自分の人生を振り返って、これから半分の人生を考える時間が出来たのは、良かったと思います。入院中、人生の目標設定やリタイアする年齢、簿記への挑戦など色々を決めました。2020年は、私にとって変化の多い年だったと思います。
新車の購入については、それほど大きな変化ではありませんが、新車代が200万円と大きな出費でしたので、資産が一時的に減少しました。ただ、今年はコロナにより旅行に行く回数が減り、支出が抑えられたため、資産は思ったより減っていないかもしれません。