6月になりました。土日祝日関係なく働いている人にとっては関係ないと思いますが、6月は祝日が無く、土日祝日が休みのサラリーマンにとっては好きな月では無いのかもしれません。
私も偶に休日出勤はしますが、基本的に土日祝日が休みなので、6月は「休みが無い月」という印象しかありません。GWが終わると残念な気持ちになりますが、カレンダーを見ると意外に7月以降も休みが多い事に気づかされます。
そうは言ってもGW後は7月の海の日まで休みが無いので、我慢の日々が続きます。私は基本的に働く事が嫌いなので、何時も土日祝日を目標に、「あと〇日頑張れば休みだ。」と思いながら仕事をしています。
リタイア後は毎日が土日祝日の状態なので、仕事に対する嫌な気持ちは無くなるのでしょうね…。
5月末の資産残高
それでは、5月末における資産残高を紹介させて頂きます。
<コメント>
・先月末と比較して、資産は300万円近く増加。
・円安効果で外貨建て資産が増加。
・国内株も先月に引き続き上昇。
先月報告しましたが、米国株式ETF(VIG)を売却し、売却した資金で米国債券ETF(BND)を購入しました。
米国債券は金利の高止まりもあり、過去にない位まで価格が下落しています。上記購入した米国債券ETFであるBNDの利回りも3%を越えています。
一方で株価は上昇を続けており、利回りも低くなっていましたので、ポートフォリオのリバランスの為にも株式の一部を売却し、債券を購入する事にしました。
米国が景気後退に入って金利の引き下げを行うのか、又はインフレ率が高止まりして景気好調を維持するのかは分かりませんが、暫くは大きな取引はせず、債券ETFと株式ETFの定期定額買付を継続する予定です。
2年前からどの位資産が増えたのか?
仕事に余裕が有れば、投資先の調査や投資戦略をじっくり検討する事が出来るのですが、今は仕事が忙しく、1回/月の資産状況を確認するだけになっています。
結果、先月と今月の資産額だけを比較する事になっており、
・この数年でどの位資産が増えたのか?
・目標(リタイア時の資産額)までどの位来ているのか?
・目標を達成できそうか?
といった視点では評価できていませんでした。という事で、過去2年の同月(2022年5月、2023年5月)の資産額を比較してみました。
上記表を見て頂いたら分かります様に、22⇒23年で15百万円、23⇒24年で20百万円の資産が増えている事になります。自分でもこれだけ資産が増えている事は自覚していなかったので、正直驚きました。
複利効果もあり、資産額が大きくなる事で加速度的に資産が増えていくのでしょう。
ちなみに目標(リタイア時の資産額)は、
2億円(2025年12月末)
としています。ちなみに上記目標の数字は、『所有している資産+退職金(割増金含む』ですので、来年12月末に目標達成できるか微妙な所です。
23⇒24年度と同じ様に資産が増えて行けば、ぎりぎり目標達成は出来ると思います。一方でリーマンショックやコロナショックの時の様な市場の暴落があれば、目標達成は出来ないでしょう。
ただ目標としている来年12月というのは、あくまでも「早期退職制度を使えるようになる。」というタイミングですので、2億円を達成せずにリタイアする選択肢は無いような気がします…。