12月になり、今年も残り1ヵ月になりました。平日は仕事で忙しく、相変わらず家と会社を往復するだけの生活ですが、週末は何とかプライベートの時間を取りたい所です。
仕事が忙しい、とは言っても2年近く経つとそれなりに慣れてきました。頻度は違えど、毎日、毎月、毎年で定期的に発生する仕事は問題なくこなせる様になりました。
ただ今でも休日出勤(当然サービスですが)はそれなりにあり、土日連続で休める機会は余りありません…。ただ世間では土曜日は働いている方も多いと思いますので、土日祝日が休みというのは幸せかもしれません。
有難い事に真面目に働いているおかげか(?)、それなりに会社で評価され、給料も上がっているので、「そんなに不幸でもないかな。」と誰も居ないオフィスで考えたりしています。
11月末の資産残高
それでは、2023年11月末の資産状況を報告させて頂きます。
<コメント>
・合計の資産額は、約700万円の増加となった。
・円預金と外貨預金以外は、全て増加となった。
・外国株式や外国の不動産ETFの上昇が大きかった。
前回の資産状況報告時では、10月末時点での資産残高が9月末と比較して400万円減少ました。今月は700万円近くも上昇しており、正にジョットコースターの様な乱高下です。
先月末よりややドル安(150⇒148円/$)になりましたが、タイミングよく購入した米国債券のETFは値上がりしたことも資産増加に寄与しました。
外貨預金がマイナスになっていますが、2万$は米国債券ETFの購入分であり、残りは為替差損になります。また外貨預金の内、約5万€は外貨定期預金ですので、手持ちで投資に回せる外貨はほぼなくなりました。
今年と来年の目標資産額
例年年初にその年の目標を策定しますが、その中で1年後(年末)に達成したい資産額を決めています。2023年は、12月末で金融資産を1億5,000万円にする事が目標でした。ちなみに昨年末の資産額は、1億4,100万円でした。
このまま市場の暴落が無ければ、目標額は到達できそうです。ただ先月末の様に資産が数百万円も減少する可能性もありますので、まだ油断はできません。
あと2023年も残り1ヵ月になりましたので、そろそろ2024年の目標を考えようかと思います。近年の目標は、
2020年12月末 1億2,000万円
2021年12月末 1億3,000万円
2022年12月末 1億4,000万円
2023年12月末 1億5,000万円
の様に、毎年1,000万円ずつ増やす事を目標として、ほぼ毎年達成しています。一方で、アーリーリタイアを考えている2025年12月末での目標は、
2025年12月末 2億円
としていますので、今から2年間で5,000万円、年間2,500万円も増やす必要があります。ただ2億円とは言っても(割増金を含む)退職金込の金額です。
会社には20年以上勤める事になりますが、正直割増金を含めてどの位もらえるのか計算していません。今の所、2025年12月末時点で1億8,000万円に到達すれば良いかな…と考えています。
この想定であれば、残り3,000万円、年間で1,500万円増やせばよい事になります。サラリーマンで金融資産が無く、住宅ローンを抱えている場合は1年で1,500万円増やすのは夢の様な話かもしれません。
「最初の1億円を貯めるのは大変だが、次の1億円は楽に増える。」と聞いたことがありますが、今になると良く分かります。
私自身、1億円に達したのは2018年10月であり、貯蓄と投資を始めてから16年かかっています。2025年12月末で2億にする事が出来れば、7年で次の1億円を貯められたことになります。
実際は退職金がありますので次の1億円達成は、7年より時間がかかると思われますが、8年と考えると最初の1億円の半分の期間で達成できると言えるのかもしれません。