2021年も早いもので半分が過ぎました。年を取ると時間が早く進む、というのは本当かもしれません。小学生の頃、時間が無限にあった様な気がします。会社生活も20年が過ぎ、新入社員の時がつい最近だった様な気がします。
毎月恒例になっている月末の資産状況を今月も報告させて頂きます。先日市況が好調だった時に調べたデータですが、2021年12月末目標であった、1億2,000万円を半年早く達成しました。6月末時点でこの金額を維持できているかどうか…。
6月末の資産残高
まず初めに6月末時点での資産残高を示します。
次に資産に占めるポートフォリオの内訳です。
<コメント>
・先日達成した1億2,000万円は維持。
・米国の市場(株価、不動産)が引続き好調。資産は全体的にプラス。
・JR東海や原油ETFのキャピタルゲインが130万円となった。
目標達成は一時的なものと考えていましたが、6月末でも1億2,000万円を維持する事ができました。しかし、このまま維持できるかは分からず、株価が暴落すれば直ぐに目標を下回るでしょう。ただ1億2,000万円あれば、市況が悪化しても1億円を切ることはないと思います。
7月は半年に1回のボーナスの時期ですので、現金収入が少し増えますが、何とか今の資産(1億2,000万円)は維持したい所です。
2021年上期の配当所得
2021年も上期が終わりましたので、半年間で得られた配当所得(キャッシュフロー)を合計してみました。以下が国内及び米国(110円/$換算で計算)の配当所得になります。細かい話をすると、普通預金や外貨預金などにも利息はありましたが、額が小さいので無視しています。
国内: 188,538円
海外: 315,597円
合計: 504,135円
結果、上期で約50万円の配当所得が得られた事が分かりました。年換算にすると100万円の副収入になりますので、ようやく『不労所得で100万円』の大台をクリアしました。
100万円というと、税金が20%とすると税引き前の所得は125万円になります。つまり、税引き前の利益であれば、月に10万円の不労所得が得られているという事になります。月に10万円の副収入があるという事は、失業しても直ぐに収入が途絶えるのではなく、(家賃は別として)生活費位の収入は放っておいても入ってくるという事です。
よく配偶者控除を気にして、年間108万円を超えないように配偶者の方が仕事をしていますが、何もせずにパートやアルバイトする位の収入が入ると考えると、すごい事なのかもしれません。
ちなみに次の不労所得の目標金額は、税引き後で120万円(税引き前で150万円)で、これならば手取り収入が月に10万円入る事になります。ちなみに最終的な目標の不労所得金額は、「税引き後 年400万円」になります。
目標到達まで程遠いですが、少しずつ前に進んでいると思います。