2024年になりましたが、私も次の誕生日を迎えると49歳になります。アーリーリタイアするタイミングは、まだ決まっていませんが、最も早いケースでは50歳で考えており、残り1~2年になります。
50歳時点では、金融資産の目標額には達成が難しいので実際にリタイアするのはまだ先になると思いますが、「何時でも会社を退職できる状態」になるので、今のより気持ちが楽になると思います。
アーリーリタイアする場合は、家族から理解を得る事が必要でしょう。本人が何年も前から計画していても心の中だけで思っているだけでは、リタイア直前で家族に公表しても理解が得られないかもしれません。
私の場合、妻には10年近く前からアーリーリタイアする事を宣言しており、ある程度資産状況は伝えています。流石に50歳でリタイアするのは妻にとっても早すぎるみたいですが、定年まで勤める事は想定していないようです。
リタイア後に変えたい生活習慣
リタイアを希望してるとはいえ、今の生活はどうしても仕事中心になってしまいます。リタイア後は、仕事に拘束される時間が無くなるだけでなく、「明日仕事だから○○は控えよう。」など考えなくて良くなります。
現在行っている生活習慣で、リタイア後には変えたい事が2つあります。
朝のウォーキング
食事の頻度とタイミング
朝のウォーキング
デスクワーク中心の生活ですと、運動する機会は殆どありません。都会であれば、電車通勤で歩く事も有るのでしょうが、田舎では車中心の生活なので意識しないと本当に歩かなくなります。
私も以前は車通勤をしていたのですが、10年位前から体の健康を考えて徒歩通勤に切替えています。おかげで平均体重を維持できており、血圧も低く抑えられています。
一方で早朝に会社で勉強したいので、どうしても通勤はまだ日が昇る前になってしまいます。夏は少し明るくなっているのですが、通常真っ暗な状況で歩いています。
本来、朝日を浴びた方が脳は目覚めますし、朝でなくても昼でも良いので日光を浴びた方が夜によく眠れます。現状では朝は暗く、帰宅時も夜遅くになっているので、殆ど日光を浴びる機会ありません。
元々寝つきは良い方ではありませんが、リタイア後は日が昇ってから朝のウォーキングをしたいと考えています。
食事の頻度とタイミング
食事についてもリタイア後に見直したいと考えています。今は、朝食は会社に行く前(4~5時頃)、昼食は会社で12時、夕食は食べたり食べなかったり、という感じです。
人間は動物なので、「お腹が減ったら食事をとる。」というのが本来の姿と思います。通常、寝起きの朝は空腹な状態ではなく、仕事の為に無理やり食事をとるような感じです。
空腹ではないので朝食を取らない、という事も出来ますが、その場合午前中に会社で空腹になり、仕事に集中できないので何か軽食を取る事になります。
結果、昼食時には空腹状態ではないので、これまた無理やり昼食を取る、という事になります。会社ではお昼休みが決まっているので、自分のお腹の状態に合わせて食事を取る、という事はできません。
あと夕食につては、『夜は食べ過ぎると太る、けれど空腹では寝られない。』というジレンマがあります。結果、量を抑えながら空腹を満たす為に軽い軽食を取る事になり、余り満足感も得られません。
リタイア後は、朝食は食べず、朝は水か野菜ジュースだけを取り、日光を浴びながらウォーキングしたいと考えています。昼食については空腹を感じたら取り、夕食を豪華にして一日の〆を出来れば良いかな…なんてことを考えてます。