今日から10月になりました。昼間はまだまだ暑さの厳しいですが、朝晩は急に涼しくなったと感じます。早朝の徒歩通勤では少し肌寒い感じがしますが、30分も歩いていると体も温まって少し汗をかくくらいですので、まだ長袖は必要ないでしょう。
10月という事で、今年も残り3ヵ月になりました。よく考えると2023年も3/4が終了したという事であり、年を取ると時間が過ぎるのが早くなると感じさせられます。
9月末の資産残高
それでは、2023年9月末の資産状況を報告させて頂きます。
<コメント>
・合計の資産額は、約-104万円の減少となった。
・為替が更に円安 (146→149円/$) に振れたが、外国株が大幅に下落。
・積立購入している金や銀、リートの価格が下落。
前回の報告時では、8月から9月にかけて3百万円以上資産が増えたのですが、この1ヵ月で逆に1百万円以上も減り、変動が大きい月になりました。
為替は前回から更に円安になっているので、価格が変わらなければ外貨建て資産は円換算で増加するはずですが、逆に減っています。これは、所有している外貨建てのETFが全体的に下落しているためです。
今月は特に債券や不動産のETFの下落が大きく。今は仕事や勉強で忙しく、海外のニュースに目を向ける事が出来ていないのですが、アメリカ経済は下り坂なのかもしれません。
債券や不動産が下がっているという事は、アメリカの金利がこのまま高止まりするか、更なる利上げがあると投資家の方々は予測してるのかもしれません。
資格取得って?プライベートの時間が無い
仕事が忙しいのは毎度の事ですが、最近会社から新たな資格取得を指示されました。強制ではないのですが、役員から直接「今年のうちに取得する様に。」と言われており、半ば強制的なものです。
資格とは言っても国家資格ではなく、民間資格なのですが、会社内ではある一定以上の責任者であれば、取得しなければならないものだそうです。
「ある一定以上」というのが何となく曖昧ですが、課長以上の管理職であれば取得が必要なようで、多くの課長さんが資格取得に向けて勉強しています。
その様な状況なので、仕事だけでなく取りたくもない資格の勉強をしており、この1ヵ月以上は、投資や趣味などの自分の為の時間が取れていません。
元々簿記の勉強はしているので、勉強する事に対するハードルは無いのですが、自ら勉強したい事と会社から言われて仕方なく勉強するのでは、気持ちも違います…。
簿記の勉強をしばらく中断して、会社から言われた資格の勉強だけに集中しても良いのですが、簿記は4日やらないと感覚が落ちると言われています。
結果、今は「簿記+別の資格取得」の勉強時間を確保する必要があります。ちなみに今までは、朝の始業前に1時間簿記の勉強をしていました。
現在平日は『朝1.5時間+夜1時間』の合計2.5時間勉強しています。朝については、今までより少し早く出勤して、+30分の勉強時間を確保しています。
夜の1時間の勉強ですが、仕事の後の勉強になりますので正直頭も体も疲れ切っているので、正直きちんと頭に入っているのか分かりません。
週末は、大体4~5時間くらい勉強しています。大学受験の浪人時代は、1日10時間くらい勉強していたのですが、週末勉強ばかりしていたら、家族も怒ると思います。
ただ余り時間が取れないのは妻も諦めており、結婚してからは、家事や子育ては全く手伝えておらず、妻からは「我家には父親は居るけど、半ば母子家庭みたいなもの。」と言われています。まあ、当然でしょうが…。
今回、会社から言われたので仕方なく資格の勉強をしていますが、50歳近くにもなって、貴重な週末にしたくもない勉強をするのもどうなのか…と感じています。