8月にはまだ1日早いですが、7月も30日になりましたので、何時もより早く月末の資産状況を確認しました。
明後日から8月になります。毎日『猛暑』に関するニュースが流れており、私の住む街でも熱中症で救急車で搬送されている人が増えているようです。
暑さがピークを迎えるのは8月上旬~中旬であり、お盆休みが終わってその後2週間も過ぎれば少しは涼しくなるのでしょう。
毎日1時間近くかけて徒歩通勤をしていますが、朝5時に起きて会社に行くので、早朝の気温の変化で秋を感じる事が出来ます。9月になると明らかに気温が下がり、余り汗もかかなくなります。
7月末の資産残高
1日早いですが、2023年7月末 (7/30時点) の資産状況を報告させて頂きます。
<コメント>
・合計の資産額は、前月末から約35万円 の減少。
・為替が円高 (144→139円/$) に振れた為、外貨建ての預金や債券が減少。
・外国株式も為替影響を受けたが、値上り幅の方が大きく増加。
ちなみに7月はボーナス月だった為、円預金は増加しましたが、車検代など大きな支払いが有ったので、思ったよりは増えませんでした。
これからお盆休みもあり、今年はお墓参りを計画している為、更に十数万円の出費がありそうです。ただこれは数少ない親戚に会う機会であり、必要な出費と考えています。
仕事が忙しく、休みを取って旅行にも行く事が出来ないので、子供にとってはお墓参りで遠出をする事が旅行の代わりになるのでしょう。
リタイア後は都会へ移住か
毎日徒歩通勤をしていますが、休日も同じ時間に起きてウォーキングする様にしています。朝歩く習慣をつけると、頭がスッキリして朝の勉強や午前中の仕事がはかどります。
東京などの都会であれば満員電車に乗って通勤するので、会社に着いた時はへとへとになっているのかもしれません。
徒歩や自転車、自家用車で余裕をもって通勤できるのは田舎で働いているメリットかもしれません。毎朝歩く事で体重も10kg減り、この数年の健康診断では異常は見られなくなりました。
朝のウォーキングでは、健康だけでなく季節や街の変化に気づく事が出来ます。先日休日の朝に街中を歩いていた時ですが、この最近老朽化した建物の取り壊し工事が多い事に気づきました。
昔は街の中心部に地場の百貨店があり、にぎわっていたそうです。ただ車社会の浸透により郊外に大型ショッピングモールが出来てからお客が減り、数年前に閉店してしまいました。
百貨店の建物なので大きく、しっかりした作りなので最初は取り壊さずに他の用途に転用しようと地元の方々が色々な取組みをしていました。
ただ結局人口減少している地方の街では、人が集まらず、有効な転用手段も無かったのか、結局取り壊しが決まったようです。
街中を歩いていると、この百貨店だけでなく、幾つかの商業施設も取り壊し工事が行わています。しかも取り壊した跡地には何も建たず、空き地のままになっている所が多いです。
家やマンションが建つケースも有りますが、我家の近くに建った分譲住宅は数ヵ月経った今でも売れていません。これも人口減少の影響でしょうか…。
人口減少に悩んでいる地方は、
人口減少でお客が減る → 店の売上が減り、閉店 → 店が減る → 街の魅力が低下
の様な状態になっているのでしょう。このままですと、若者はどんどん都会に流れていくでしょうし、お店が減る事で田舎は増々不便になるのでしょうね。
今はまだ気にならない程度の人口減少で済んでいるのですが、これが10年、20年経った後は、明らかに住みにくい街になるのかもしれません。
もちろん田舎には田舎の良さがあるのですが、リタイア後はプライベートの時間が増えますので、ある程度便利な生活が出来る都会への移住をした方が良いのかな…と思ってしまいます。