久々のブログ更新になりました。昨年度までの部署を変わる前は、2日に1回は記事更新をしようと決めていたのですが、週に1回、2週間に1回と更新頻度が少なくなり、今では月に1回の更新がやっとになっています。
部署が変わる半年前は、『半年もたてば、少しは仕事も慣れてプライベートの時間が取れるかな…』と考えていましたが、ずっと忙しい状態が続いています。
仕事が忙しいのでお金を使う暇が無く、週末に家族で食事に行くとき位しか財布を開かない様な気がします。お金を使わないので、「資産を貯める」というのは良いのでしょうが、お金は使ってこそ人生を楽しめますので、何とか今の状態を打破したいと考えています。
9月末の資産残高
少し前置きが長くなりましたが、9月末時点での資産状況を報告します。
<コメント>
・資産合計は、前月末から▲145万円の減少。
・先月に引き続き日本株、外国株を購入したので現金が減少。
・為替が円安に向かっている為、外貨預金等が増加。
ちなみにドル換算での資産推移は、以下の様になりました。
・7月末 1,033,448ドル (133円/ドル)
・8月末 1,002,505ドル (139円/ドル)
・9月末 957,624ドル (144円/ドル)
先月末に引き続き大幅に円安ドル高に振れた為、ドルベースの資産は5%近く減少しました。結果、何とか維持していた100万ドルの大台は切ってしまいました。
アメリカの中央銀行が更なる金利引き上げを行っているのに対し、日銀が相変わらず金融緩和を続けている為、暫く円安ドル高は続くのでしょう。
今回円安によりドル換算での資産が大幅に減少したのですが、実際にはアメリカの株式や債券も値下がりしている為、為替影響以外の資産減少もあります。
何時が買い時なのか
直近アメリカ、日本株が下落していますが、『何時買い時なのか?』と思うことがあります。投資家としては何とか底値で買いたいのですが、それを予測するのは困難と思います。
コロナショックの時は、世界の中央銀行が迅速に大規模な金融緩和をしたので、思っていたより早く株価は元に戻り、逆にコロナ前より上昇しました。
一方でアメリカの中央銀行は、インフレを抑えるために多少景気が悪化しても仕方がないと考えている様であり、コロナショックの時の様な早い株価の回復は見込めないと考えています。
また仕事をしていると海外も含めた景気動向の話を耳にする事があります。私の会社はメーカーであり、国内外に製品を出荷しているので、景気の悪化を肌で感じます。
少し前までは、海外への輸出に使うコンテナ船の確保が難しかったのですが、最近は輸送する荷物が減った(流通量が減少)のか、荷が動き始めています。
あと原材料の価格も最近では下落方向になっています。ただし原材料の種類によって価格下落に違いがあり、全ての原材料が下落しているのでは無さそうです。この辺りは、ロシアとウクライナの戦争も影響しているのかもしれません。
いずれにせよ、アメリカの金融政策が変わらない限り、暫くは買い場は訪れない様な気がします…。