新年になりました。今年もよろしくお願いします。昨年は、4月に部署を異動してから仕事が急に忙しくなった為、時間が経つのが早かったような気がします。
予定では2026年12月末でリタイアするつもりなので、会社生活も丸4年を切る事になりました。恐らく4年後には、10月くらいから年休消化に入っていると思いますので、実際会社に行く日数はもっと少ないと思いますが…。
コロナが流行る前は、年末年始は毎年親が住む実家に帰省していました。親は都会に住んでいますので、帰省ラッシュとが逆の流れであり、余り混雑には影響を受けていませんでしたが。
ただ年末年始やお盆などコロナが毎回流行っており、この3年位帰省していません。親も高齢ですし、流石にこのままですとマズいので、子供の春休みの3月には週末を利用して帰省する予定です。
12月末の資産残高
話は変わりますが、2022年最後の資産状況を報告します。
<コメント>
・資産の合計は、前月末から▲80万円以上減少。
・先月に引き続き円高による影響と価格下落により、外貨建て資産が減少。
・給料やボーナスの支給があり、現金が増加
ちなみにドル換算での資産推移は、以下の様になっています。
・9月末 957,624ドル (144円/ドル)
・10月末 966,643ドル (147円/ドル)
・11月末 1,049,785ドル (135円/ドル)
・12月末 1,075,562ドル (131円/ドル)
先月末から更に為替が円高が進んだ結果。円換算での資産は減少したのですが、ドル換算では増加になっています。所持している株やETFについては、上がったり下がったりと結果はマチマチです。
コモディティーである金や銀の価格は上昇していますが、米国不動産のETFについては金利上昇の影響もあって、かなり下落しています。また一部米国のハイテク銘柄も持っていますので、そちらの下落の影響も大きかったです。
2022年を振り返って
この数ヶ月は、為替影響を大きく受けたと思います。「1ドル=131円」と聞いて、だいぶ円高になったな…と思っていましたが、2022年の初旬は「1ドル=115円」辺りだった事を考えると、今でもかなりの円安と思います。
ちなみに2022年の1年間で資産がどの位増えたのか、確認してみました。
上記のグラフにありますが、2022年1月末では資産は1億2,700万円位でした。よって1,400万円ほど資産が増加した事になります。ただドルベースで考えると、
・1月末 1,104,348ドル (115円/ドル)
・12月末 1,075,562ドル (131円/ドル)
となり、ドル換算での資産は減少している事になります。頑張って給料やボーナスもつぎ込んで投資しているのに…とややショックを受けてしまいました。
一方で、米国株式指数のNASDAQは、2022年の年初に15,700ドルつけていましたが、年末には10,500ドルを割り込んでいます。2022年は年初から年末で30%も下落しているという事であり、これくらいの資産減少は仕方がないかな…と思いました。
経済評論家のコメントやYou Tube、ブログを見ても2023年は景気悪化で厳しい年になる意見が多いようです。実際、私の会社でも2022年10~12月の売上高及び営業利益の見通しは、急激に悪化していると聞きました。
この数年、コロナ対策で金融緩和を続けた影響で株式を始めとする金融商品が上昇し続けてきました。恐らく2022年を起点として、この先数年は下落状況が続くのではないか、と勝手に想定しています。
バブルは、はじけてから気づくのでしょうが、数年先には「コロナバブル」といわれる日が来るかもしれませんね…。