この数ヵ月、仕事忙しくてブログを更新する暇がありません。資産管理についても以前は1日に1回は証券口座を確認していたのですが、最近では1週間に1回確認するのがやっとです。
平日は毎朝5時に家を出て、帰宅は何時も21時半なので、家での滞在時間は8時間位しかありません。睡眠時間が6時間、食事に1時間とすると、平日は殆ど自由な時間は無い様に感じます。
職位が上がったとはいえ、今は正に 『仕事漬け』 の生活であり、早くこの状態から解放されたいとい気持ちから、アーリーリタイアへの気持ちが強くなりました。ただお金を使う暇が無いので、その分お金(現金)が貯まるのが早くなりそうですが…。
6月末の資産残高
遅くなりましたが、以下が6月末での資産状況です。
<コメント>
・資産合計は、前月末から約80万円の増加。
・一部のコモディティー商品をを売却し、現金(日本円)を厚めにした。
・円安効果もあり、外貨建て資産が増加。
ちなみにドル換算での資産推移は、以下の様になりました。
・4月末 1,045,669ドル (129円/ドル)
・5月末 1,045,823ドル (129円/ドル)
・6月末 1,005,501ドル (135円/ドル)
円安がどんどん進むため、ドルベースでの資産は大幅に減少しました。あともう少し円安になれば、大台の百万ドルを切るかもしれません。ただ私の資産の半分はドルベースなので、この程度の減少で済んでいると思います。
もし資産が円預金100%であれば、もっと資産は目減りしていたことになります。最近ではインフレに関するニュースも良く聞かれるようになりましたので、円の預貯金だけしか持っていないのはリスクが高いと感じてしまいます。
上記で記載したコモディティー商品の売却は、原油ETFです。コロナショック時に大暴落した原油ETFを百万円ほど購入していました。結果、コロナ後の景気回復とウクライナへのロシア進行もあり、原油ETFの売却価格は購入時の4倍にもなりました。
現在、ウクライナでの戦争も膠着状態であり、これ以上の悪化は無いと見込んでいます。また欧米ではインフレが起き、対策として中央銀行が金融引き締めと利上げを行っています。
恐らく景気はこれから悪化するであろう、と判断して全ての原油ETFを売却しています。事実私の会社でも製品の売れ行きが悪くなっており、これから景気が悪化すると経営陣は考えているようです。
これからしばらく現金を厚く持って、次の投資機会に備えたいと思います。