2022年も残り1ヵ月になりました。年を取ってから毎年感じる事なのですが、1年があっという間に過ぎてしまいます。恐らく来年末でも同じような感想を述べているような気がしますが…。
今年も昨年に引き続きコロナによる影響が大きかった年と思います。私にとってこの1年の大きな変化は「部署の異動」と思います。仕事が忙しくなった事で、以前は2日に1度のブログ更新をしていましたが、現在は月に1回になってしまいました。
一方で仕事については半年以上経つと、だいぶ慣れたと最近では感じます。ただ新たに覚える(勉強する)事も増えましたので、ブログに割ける時間は中々取れないのですが、来年はもう少し頻度を上げて更新したいと思います。
11月末の資産残高
それでは、11末時点での資産状況を報告します。
<コメント>
・資産の合計は、前月末から約-40万円位減少。
・500万円分の社債を購入した為、現金が減少。
・為替が円高に振れた為、外貨建て資産が減少。
ちなみにドル換算での資産推移は、以下の様になりました。
・9月末 957,624ドル (144円/ドル)
・10月末 966,643ドル (147円/ドル)
・11月末 1,049,785ドル (135円/ドル)
先月末から為替が一気に12円も円高に振れました。結果今まで為替差益で増えていた外貨建て資産が若干減少しましたが、債券や株価などのETF価格は上昇していた為、減少幅は思っていたより少なくて済みました。
結果、先々月の時に大台である100万ドルを割っていたのですが、今月になって再び大台に乗りました。経済の専門家らによると、暫く円高の方に触れるというコメントが多くあり、中には1ドル120円近くまで戻るのではないか、という人もいます。
現金を少しずつ減らす予定
11月末時点と記載していますが、今回は12月2日に購入した債券分も上記の資産に含めています。ただこれは現金から債券にお金が移っただけであり、基本的には資産の大きさには影響は与えません。
現状、全体に占める国内債券の比率が上がっており、少しバランスが悪いと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、現在所持している債権のうち、1,300万円は2024年、2025年には500万円が満期を迎える予定です。
よって1~2年後には現金比率が急激に増加する為、今から少しずつ現金比率を減らしていこうと考えています。株価が低ければ、もう少し国内外の株式を購入するのですが、暫く様子見です。
先日、Webで今後の景気動向に関するセミナーを受講しました。それによると世界的に景気後退に向かっており、特に中国については
・不動産価格の大幅な下落
・国内消費の低迷
・(国内)消費低迷により、輸出が急激に増加
といった傾向が見られそうです。確かに会社で営業からの報告を受けても販売不調の様ですし、今まで出回っていなかった中国の競合品が出回る様な話をよく聞きます。
上記Webセミナーの締めくくりとして、2023年はITショックやリーマンショック後の様な景気後退の可能性があり、株価や不動産価格は落ち込むであろう、と報告されていました。
中国については急な政策転換(例えばゼロコロナの解除)の可能性も否定できませんので、今後どのようになるのか分かりませんが、株式については今しばらく様子見、といった感じです。