2021年も残りわずかになりました。今年もあっと言う間の1年でしたが、昨年に引き続きコロナ関連のニュースが多かったと思います。我家では特別な出来事は無かったのですが、コロナ以外であった大きなイベントと言えば、オリンピックがありました。
夏にあったオリンピックですが、2022年に開催される冬のオリンピックは数か月後に迫っています。冬のオリンピックが終われば、サッカーワールドカップがありますし、2年後にはまた夏のオリンピックがあります。コロナで気持ちは沈みがちになりますが、スポーツイベントは活気を与えてくれますので、中止にならない事を祈るばかりです。
年を取ると時間が過ぎるのが早く感じられます。毎日仕事中心の生活なので、もう少しプライベートの時間をゆっくり楽しみたいな、と思う時があります。アーリーリタイアを達成すれば、思う存分プライベートの時間を持つことが出来るのでしょうが、まだまだ先の事になりそうです。
2022年の目標と行動計画
2021年も終わりを迎えようとしていますが、来年2022年の目標について何も考えていない事に気付きました。ちなみに2年前から年初にその年に達成したい目標をノートに書いて偶に眺めています。
今思いつく来年の目標としては、
①日商簿記1級に合格する。
②金融資産を1億4,000万円にする。
などを考えています。①の日商簿記1級合格については、今年からの継続目標です。本来ならば今年11月に1回目の試験を受けようかと考えていたのですが、勉強の進捗が遅く、試験を受けるのを断念しました。
目標達成できなかったのは、大いに反省すべき所ですが、来年は確実に勉強して、6月に1回目の試験、11月に合格を目指したいと考えています。
次に②の金融資産目標ですが、今の所本当に達成できるのかは分かりません。2021年はコロナショック後の景気回復で市場も好調でした。結果、投資した株式やETFが上昇した事で順調に資産を増やす事が出来ました。
2020年末と2021年末の資産残高を確認すると、1年で1,500万円も増加している事が分かりました。現在の資産残高が約1億2,500万円なので、同じ位増やす事が出来れば、目標である1億4,000万円は、達成できると思います。ただ2022年も引続き市場が好調とは限らない為、逆に資産が減少する可能性もあると思いますが…。
最後の「高配当日本株ポートフォリオを作る。」ですが、これは長年懸案事項だった、日本円で安定したキャッシュフローを得る事が目的です。約2年前から米国ETFに投資を続けて、ドルによる配当収入は増加しているのですが、円による収入は変わっていません。
現在、円による配当収入は、「ソフトバンク社債」が多くを占めています。ただ数年先に社債は、満期を迎える為、それまでに別の配当収入を確保する必要があります。今は低金利が続いており、魅力的な社債の発行も無い為、安定的に配当収入が得られる日本株への投資を考えています。
日本株についても個別株ではなく、VYMやHDV、SPYDの様な米国高配当ETFを購入しても良いのですが、手数料がやや高いのと、アメリカに比べて企業分析がし易いので、個別株の購入を考えています。
本来であれば、良い企業を見極めて集中投資する事が望ましいのでしょうが、財務体質が良く、成長性もある企業を探しながら、業種別に幾つか購入する予定です。