11月も半ばが過ぎ、2023年も残り約1ヵ月になりました。年を追うごとに1年が過ぎるのが早くなっている様な気がします。2024年も始まったら、1ヵ月、2ヵ月…とあっと言う間に過ぎ去っていくのでしょう。
2023年も年末になりましたので、そろそろ新しい年の目標について、考えてみようかと思います。年初の目標設定については、2020年から始めた事ですが、例年年初にその年に達成したい目標を上げて、ノートに記載する様にしています。同時に前年度に立てた目標の達成度評価をします。
ちなみに毎年必ず設定する目標として、以下の3つがあります。
①その年の年末での金融資産額
②その年の年末でのキャッシュフロー
③自己啓発
①と②は明確で、リタイア時に達成したい金融資産額(2.0億円)とキャッシュフロー(税引後4.0百万円)を最終目標として、決定しています。
③については、簿記や英語、投資に関する知識向上など色々ありますが、最近では日商簿記1級合格を第1目標として上げています。
金融資産、キャッシュフローの目標は
ちなみに現在考えている2024年の年末までに達成する目標は、
①金融資産 1.6億円
②キャッシュフロー 2.0百万円
を考えています。
金融資産については、まだ最終的にどうなるか分かりませんが、2023年12月末で1.5億円くらいにはなりそうです。元々の目標が1.5億円だったので、なんとか達成できそうです。
キャッシュフローについては、10月末現在で約1.5百万円となっており、恐らく12月には四半期毎や半期毎での配当所得などが入ると思いますので、1.8百万円はあるのではないか、と想定しています。
このまま順調に行けば、2024年の目標も到達できそうですが、金融資産については円安効果による外貨建て資産の増加があるので、場合によっては資産が減る可能性もあります。
併せて2024年度にはソフトバンク社債の満期を迎えるので、キャッシュフローとしては減少する見込みです。社債は満期を迎える事が出来れば、株式の様に価格変動はありませんし、安定的にキャッシュフローが得られることができます。
社債の償還を迎えて手元の現金が増えるので、良い投資先が無いか、色々探している所です。ただ日本株は既に高くなっていますし、円安局面ですと外貨建ての投資先も微妙な所です。
2024年の自己啓発について
上記にあるように、2024年は『日商簿記1級合格』と『TOEIC700点』を目標に掲げています。日商簿記1級については、勉強は続けているのですが、未だに試験を受けた事がありません。
日商簿記1級は範囲が広く、正直毎日1時間程度の勉強では中々進みません。テキスト、問題集を2巡して、最近になってようやく全体的に理解できるようになりました。
これから3巡目で問題集を何度か解き、受験対策の問題集を購入して、試験に臨むことにします。恐らく1回の試験では、合格は難しいので、2024年に2回受験するか…思案のしどころです。
あと2024年は、これまで以上に英語のスキル向上に力を入れたいと考えています。今年、10年以上ぶりにTOEIC試験を受けて、散々な結果でしたので、リベンジになりますが…。
元々英語には苦手意識はあるのですが、何とか苦手意識を克服して、ビジネスでも十分通用するレベルに達したい、と以前から考えていました。
仕事が忙しいのを理由に、中途半端な勉強しかしてこなかったので、リタイア後に 『海外でも働く。』のを意識して、2024年は英語の勉強時間を確保したいと思います。