お酒を止めて1ヵ月以上が経ちました。最後にお酒を口にしたのは1月30日で、2月は全くお酒を飲みませんでした。
断酒を始めたきっかけは、「日商簿記2級」の試験対策が元々の目的で、試験が終了するまでお酒を断って頭の働きを良くしようと思ったのが理由です。
お酒は飲んでいる時は気分が良く、ストレス解消になるのですが、翌朝起きた時の脳の働きは、飲まない時より低下していると感じます。二日酔いになるほどの飲酒はしないのですが、お酒を飲むと寝つきが悪く、早朝トイレに行きたくなる時があります。
晩酌を止めて眠るには…
今まで週末の金、土、日の3日間だけ晩酌をしていました。昔は毎日お酒を飲んでいたのですが、仕事の事を考え、数年前から平日はお酒を飲まない様にしています。
更にこの1ヶ月間は、週末の晩酌も止めて、完全にお酒を断つ生活をしています。偶に仕事で疲れて帰ってきた時にお酒を飲みたくなる時がありますが、何か軽く食べる事で気持ちを紛らわすようにしています。
夜に食事を取ると太ってしましますが、お酒も飲まずに空腹状態では、よく眠れない事があります。寝る直前ですので、なるべく食べる量を減らし、炭水化物は避けてホットミルクやナッツ、ソーセージなどを軽くつまむようにしています。
飲酒をやめてから気づいたのですが、やはり最初の1週間が最もきつかったと思います。今まで「週末には、お酒が飲める!」という気持ちで平日お酒を我慢していました。
週末の金曜日の夜に飲む一杯目のビール(正確には発泡酒ですが)の味は格別で、美味しいおつまみが有れば、至福の一時になります。今は週末の晩酌が無くなり、楽しみが減ってしまいましたが、今の所何とか我慢を続けています。
1ヵ月経って気づいた事
最初の1週間が過ぎ、その後はお酒を飲みたい気持ちがが減りました。1週間~1ヵ月の間では、完全に睡眠が改善されたかというと、寝つきだけはまだ改善されていない様に感じました。寝つきを良くするために、寝る前に少し食べたり、布団を布団乾燥機で温めてりして寝るようにしています。
お酒を止めて1ヵ月以上が経ち、最近ようやく寝つきも良くなったような気がします。以前は中々寝られず、布団に入ってから寝入るまで1時間位かかっていましたが、今は気が付かないうちに寝ていることがあります。
この1ヵ月間の変化は、以下の様な感じです。
・最初の1週間 : 寝つきが悪く、眠りも浅い。寝ざめもイマイチ。
・1週間~1ヵ月 : 寝つきは悪いが、寝ざめは良くなった。
・1ヵ月~ : 寝つきが改善。ただ寝ざめはイマイチ?
この1ヵ月で睡眠の質について考えてみましたが、1ヵ月以上経って感じるのは、寝ざめが悪くなったように感じる事があります。悪くなったと言ってもお酒を飲んでいた時とは異なり、寝起きの時に「まだ寝ていたい」という気分になりました。
お酒を飲んでいた時は眠りが浅かったので、朝は直ぐに起きる事が出来ていましたが、今は体がリラックスしてよく眠れるようになった影響か、朝起きるのが辛くなっています。
この変化は一時的なものか分かりませんが、朝起きるのが苦手な妻(布団に入っていたら何時までも寝られる)を見ると、体がお酒を飲まない人の体質に変わりつつあるのかもしれないと感じます。