2月(正確には1月31日の夜)に入ってから晩酌を止めています。毎日晩酌していた訳ではなく、週末の金~日の3日間だけ飲んでいたので、お酒を止める事に対してハードルが低かったかもしれません。
お酒を飲まない生活も2週間が過ぎ、今の所何とか継続できています。元々、簿記試験の勉強のためにお酒を止めているのですが、上手くいけば試験終了後も飲まない生活が出来るかもしれません。
私のお酒遍歴
私は基本的にお酒を飲むのが好きです。外で飲むのは好きではありませんが、家で美味しいおつまみを食べながらお酒を飲むのは、ストレス解消の1つになっていました。
既に他界している私の父親もお酒が好きで、毎日晩酌していました。父親も私も人に絡むといった悪い酔い方はせず、お酒に酔うと気分が良くなり饒舌になります。基本的にお酒を飲むのが好きで、飲んだ後も直ぐに布団に入って寝てしまいます。
よってお酒を飲むことに関しては、妻は否定的ではありません。妻の実家に行っても夕食にビールやおつまみなど勧めてくれます。
一方で過去に仕事などで大きなストレスを感じた時に、お酒はストレス解消の手段となっていました。最も酷い時は、一晩にウィスキーのボトルを空けていた時もあり、もしその時の生活を続けていたら、今頃間違いなくアル中になっていたでしょう。
その後飲む量が一時的には減りましたが、会社に入ってからもほぼ毎日晩酌していました。部署長を任され、40人もの部下を抱えた時は、ストレスが多くなり、お酒の量が逆に増えてしまいました。その時は、ビール1缶と25%の焼酎をストレートでコップ1杯(300mL)飲んでいたと思います。
この時は、焼酎を水割りにしておつまみと一緒に少しずつ飲むというのではなく、「手っ取り早く酔うため、もしくは寝るために飲む」という感じでした。数年間この様な飲酒を続けた所、健康診断で異常値が見られた事から、産業医と相談する事にしました。
その時産業医の勧めで心療内科に初めて通院し、お酒から睡眠薬に切り替える事で何とか睡眠がとれるようになり、健康診断の数値も正常範囲に収まりました。
お酒を飲まない生活
成人してからお酒を飲み始めたので、今まで25年間も飲み続けてきたことになります。過去を振り返っても、お酒を飲まない生活は記憶にありません。毎日ではありませんが、休日には当たり前の様に晩酌していたと思います。
通常週末に You Tubeなどの動画を見ながら自分で作ったおつまみを食べて、晩酌していたのですが、この習慣が無くなりました。今まで当たり前の様にしてきた晩酌が無くなり、何となく寂しい感じが有ります。
平日の晩酌を止めて睡眠薬に切り替えた時は、夕食を食べると睡眠薬の効き目が悪くなるという事で、夕食は食べていませんでした。
その時の習慣で空腹状態でお酒や睡眠薬を飲まずに寝ようとしたのですが、やはり空腹で思うように寝られません。結局何か食べて寝るのですが、このままいくと太ってしまいそうです。
とりあえず断酒は簿記試験が終わる2月28日までは続けようと決めていますが、それ以降も断酒を続けるかどうか…正直分かりません。
恐らく試験から解放された気持ちから、晩酌は復活する事になりそうです。少なくとも試験に合格して、祝い酒にしたい所ですね。