まだ10月にはなっていませんが、休日なので記事の更新と資産状況の確認を合わせてすることにしました。会社の方は、部署が変わってようやく半年が過ぎ、ある程度慣れてきたと思います。
平日の忙しさは相変わらずで、朝の5時に出勤して、帰宅は20時頃の生活が続いています。ただ10年以上前の状況(働き方改革が浸透する前の頃)に比べると、各段に仕事環境は改善されたと思います。
とはいえ、50歳も目前ですので、10年前と比較すると気力、体力ともに落ちていますので、これ以上の無理はできそうにないですね…。
9月末の資産残高
それでは、毎月恒例の月末時点(今月は9月29日)での資産残高を報告させて頂きます。
<コメント>
・資産総額は、先月末と比較して大きく変わらず。
・先月末から少し円高(144⇒142円/$)になり、外貨建て資産が減少。
・国内株価は先月と比較して全体的に上昇し、プラスとなった。
先月から同様の流れですが、円高で外貨建て資産の円換算での評価額が低下する一方で、国内株式自体の上昇でマイナスが相殺されて、増減が少ない結果になりました。
今回は国内株式が好調だったので資産は額はほぼ変わりませんでしたが、この先円高が進むと、外貨建て資産は更に減少するでしょうね…。
資産は人生の選択肢を増やし心的ストレスを下げる
明後日から10月になりますが、私の会社では、この時期(10~12月)は人事異動が多いです。4月の人事異動が単月でまとめて来るのに対し、10~12月は分散して異動者が出る感じです。
一部の管理職には、何人かの異動者が知らされているのですが、私が知っているだけで課長職の方が5人も変わります。中には子会社に出向する人もいるらしく、9月下旬は皆さん引継ぎに追われているようでした。
私も今年の4月に今の部署に異動してきたのですが、仕事内容や職場が変わるとストレスに感じる事が多いと思います。特に人手不足で忙しい、業績悪化をしている事業の立て直し、など大変な部署に行った人は、かなりの負荷がかかっているのではないでしょうか。
私の今のやっている仕事は、業績悪化の事業の立て直しに関わっており、前部署から考えると仕事量は、2倍になっています。当然人の2倍分の仕事をしたとしても、給料が2倍になる訳ではありませんが…。
ストレスとはうまく付き合っていくべきなのでしょうが、最近では休日によく行っていた趣味の「釣り」も、休息が優先で行く気力が無い状況です。
こんな状況なので、最近では「早く辞めたい、アーリーリタイアして好きなことをしたい。」という思いが強くなっています。
もし今の仕事の状況であっても、貯金が無く、住宅ローンも抱えている状態だったら、今の忙しい状態から逃げる(リタイアする)という選択肢は思い浮かばないでしょう。
忙しい中でも、仕事を失ったら収入がゼロになって、生活が出来なくなると考えて、忙しい状態をひたすら我慢して、ストレスを抱え込むことになっているでしょう。
一方で資産がある程度貯まって、会社を辞めても生活に困らないという状況であれば、「これ以上頑張っても体と心が壊れるので、最悪辞めるか…」と割り切ることができます。
現在49歳。会社の早期退職制度の適用年齢の50歳まで1年です。恐らく来年(早期退職制度が使える状況)になったら、もっと仕事や会社に対して割り切れるようになるのかもしれません…。