長期投資と趣味を増やしてアーリーリタイアを。

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アーリーリタイアへの想い、増加する休日夜間出勤#

 9月になりましたが、まだ暑い日が続いています。9月中旬ごろにもなれば、夜はエアコンを消して寝ていたのですが、今年はまだエアコンはフル稼働です。

 

 私は1年のうちで秋が最も好きなのですが、私が好きな秋(=気温・湿度共に心地よい状態)になるまで、あと1ヶ月はかかりそうです。

 

休日出勤の増加について

 先日、会社で課長級以上の管理職が召集される会議がありました。会議の議題は、「管理職の休日夜間出勤」についてです。

 

             

 

 私の会社はメーカーですが、現場作業員の休日は土日や祝日ではなく、年間のスケジュールで決められています。所謂「予定休日」というものです。一方で現場の管理監督者も含め、全ての管理職は土日と祝日が休みになっています。

 

 ただ土日でも現場の管理をするために、交代で管理職も出勤するようになっています。また夜間も安全管理の為、こちらも管理職が出勤しています。

 

 土日や夜間出勤は、管理職のシフトが組まれており、私も嫌々ですが自分の番が回ってきたら出勤しています。元々アーリーリタイアを考えているので、これ以上会社から拘束されなくないのですが…。

 

 ちなみにこの休日夜間の出勤制度は、年末年始やお盆、GWなど全く関係なくある為、そのたびに休日が潰れてしまいます。

 

 話を戻しますが、この「管理職の休日夜間出勤」で、係長級をシフトに入れないことが今回の会議で決まりました。

 

 多くの会社も似たような状況と思いますが、係長級は管理職ではないため、そもそも休日夜間出勤の対象ではない、という話みたいです。まあ、当然の事と思いますが…。

 

 結果、今まで約2ヶ月月に1回しか回ってこなかった休日夜間出勤が毎月、多い時は月に2回回ってくる事になりました。

 

 世間には休日が週に1日しか無い、隔週で土日出勤されている人も多いので、月に1~2回休日夜間出勤するのは、大した話ではないのでしょう。

 

 この休日夜間出勤ですが、殆どの管理職は私と同じで嫌々やっているのですが、中には好きな人もおり、都合で出勤できない人がいれば、喜んで代わっています。

 

 休日夜間出勤については、手当が付くため、大学生のお子さんを複数人抱えている人は、給料だけでは苦しい為、休日夜間出勤手当を当てにしているとか…。大変ですね。

 

これ以上、給料アップは不要なのだが…

 今回の変更で、休日は潰れますが、給料は間違いなく上がるでしょう。大体、休日・祝日に出勤するという事は、休日・祝日に出かける回数が減ることになりますので、収入はアップするのに対し、支出は減ることになります。

 

 大学生3人を抱えた管理職の方は、休日夜間で出勤した分を毎月のおこずかいにしているみたいで、今回の変更でおこずかいが増えるのを単純に喜んでいました。

 

 お子さんが3、4人もいて、それが同じ時期に大学生になっていたら、授業料と仕送りで毎月の給料は完全に赤字になります。お父さんのおこずかいもほぼ 0円…といったケースがあるようです。

 

 一方で我が家は子供が1人ですし、ある程度資産も貯まったため、子供が私立の医学部や外国の大学に行かない限りは、教育や老後資金で困るようなことは無いと思います。

 

 休日出勤というのは、ある意味「時間の切り売り」とも言えます。私も本当にもっとお金が欲しいのであれば、土日や祝日の空いた時間でアルバイトをして稼ぐと思います。

 

 正直、現在の私としては「お金はいいから、自由な時間が欲しい」という気持ちが強く、これ以上忙しく(自分の時間が取れない)なるのであれば、これ以上の給料アップは望んでいない所です。

 

 寧ろ今より給料は下がっても良いから、自由な時間を増やして、自分のやりたいことをしたいと考えています。今回の休日夜間の出勤増加により、アーリーリタイアへの気持ちがさらに強くなりました。

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