まだまだ暑い日が続きますが、夜は虫の鳴き声が聞こえるなど、確実に秋が近づいていると感じます。
6月に子供と2人で人生初めて車中泊に行き、子供も楽しかったのか「また行きたい」と言いました。次回は、涼しくなった9月以降に行くことを考えています。
車の中で寝るというのはわくわくするもので、次回は色々な遊び道具や食事を準備して臨みたいと考えています。
前回の記事はこちら
前回の車中泊では、夜の外套の明るさやシートの硬さなど幾つか課題がありました。シートの硬さの問題については、一度家にある布団マットを利用し、解決しなければ車中泊用のマットを購入する予定です。
今回は車中泊用にシエンタ専用のサンシェードを購入しましたので、紹介したいと思います。購入したのは、「シエンタ 170系 カーテン サンシェード 車中泊 グッズ」のフロントと前席左右のサンシェードです。フルセットでカーテンが付く様ですが、今回は購入していません。
「サンシェード」なので日中駐車している時に利用するのでしょうが、"車中泊グッズ" と明記されている通り、夜の外套の光を遮る事と外から見えない様な仕様になっていると思います。
各パーツの紹介
サンシェードは幾つかのパーツに分かれています。購入時は、1つずつポリ袋に入っていましたが、全てのパーツを入れる専用の収納袋が付いてきます。ちなみに今回は、車の荷台で広げています。
収納袋から出した態です。フロントガラス用、前席左右のサイドガラスの3セットからなります。折りたためるようになっており、収納時(袋に入れる時)は小さくなります。
フロント用のサンシェードを広げた状態です。フロントガラスに張り付けるための吸盤が8箇所ついています。吸盤は無くなっても別売りで購入できるようです。
これは前席サイドガラスのサンシェードです。吸盤が5箇所あり、大きさの割にはフロントガラスより吸盤が多いと感じます。
取付状況
まず、サイドガラスに取り付けてみました。流石に「シエンタ用」というだけあって、ガラスに隙間なく張り付ける事が出来ました。これは一般的なサンシェードと比較してもかなり密閉性が高いと思います。
更にフロントガラスも取り付けてみました。こちらもサイズぴったりです。気になるバックミラーの部分もきっちり区切られるようになっており、またボタンで留められるようになっており、落ちない様な措置がされています。
取り付けた後、ドアを閉めてみました。後部座席に座ったのですが、暑さはかなり緩和され、日よけ効果が高い事が分かりました。
今回は昼間に取り付けて遮光状態を確認しましたが、夜の外套はもっと光が弱いので。問題ないと思います。
今回購入したサンシェードは、3つセットで12,000円でした。後部座席とリアガラスも含めてフルセットで買うと、24,000円するそうですが、今回はこれで何度か車中泊に行って、必要ならば追加購入を考えたいと思います。
断捨離とは逆行した買い物かもしれませんが、子供と過ごす時間は今しか無いですし、年に数回は車中泊に行こうと考えていますので、今回は良いかな…と思っています。