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2列シート5人乗りのシエンタを購入 初めての車中泊

 前回、先日納車されたシエンタについて、車中泊の事前調査という事で、社内スペースの状況を紹介しました。

 

前回の記事はこちら。

fish1017.info

 

 先月の休みの日に、子供と2人で車中泊に行きましたので、その時の状況を紹介したいと思います。

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初めての車中泊

出発、準備

 この日は夕方18時に家を出て、車で1時間ほどにある道の駅を目指すことにしました。ちなみに事前にネットで道の駅での車中泊に問題ないことを調べています。

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 過去に車中泊をした方の情報によると、道の駅の従業員に確認し、「問題ない」との見解を頂いているようです。もちろん、ごみの持ち帰りなど、マナーは守る必要はあると思いますが。

 

とりあえず、車中泊の準備として以下の物を持っていきました。

 

 ・銀マット

 ・敷き布団用カバー

 ・毛布(上掛け用)

 ・下着類

 ・タオル

 ・ハンガー、洗濯ばさみ ×2

 ・貴重品類(財布、携帯電話)

 ・車内灯(ランタン型LED灯)

 ・漫画、ぬいぐるみ(子供用です)

 

 車中泊であれば、目隠し用にカーテンや日よけが必要ですが、今回はフロントと前の座席の日よけだけ準備し、後部座席とリアの窓ガラスの目隠しは準備していません。

 

 後部座席の窓はこれから車中泊する頻度が増えて、必要と考えれば購入するか、自作しようかと考えています。今回は駐車所にバックして駐車するので、リアの窓ガラスはあまり気にならないと思います。

 

 当日夜の天気は小雨という事で、事前に後部座席を倒して出発前に寝床を整えました。子供はスライドドアが気に入っており、後部座席に乗りたかったようですが、今回だけは助手席に乗ってもらいました。

 

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 という事で、夕方18時に出発です。

 

夕食とお風呂

 1時間ほど走って、目的地である道の駅近くまで来ました。夕食はファミレスで取る事を考えていましたが、子供が「お腹が空いていない」と言ったので、後で食べることにし、スーパーに立ち寄り食材を購入しました。

 

 車中泊の楽しみの1つに車内での食事があります。YouTubeで見ると、車内でコンロを使って料理をする方もいらっしゃいますが、今回は直ぐに食べられるパンやおにぎりを購入しました。

 

 ただ子供にとっては「車内で食べる食事」は特別感があるようで、「ワクワクするね」と喜んでいました。スーパーで買い物を済ませた時点で19時過ぎになりました。

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 道の駅はここから15分走ると到着です。家からもっと近い道の駅もあったのですが、以下の理由で選んでいます。

 

 ・比較的高地にあり、気温が低く寝易い。翌日朝の気温は20℃。

 ・温泉が併設されている。

 ・車中泊が可能(事前にネットで確認)。

 

 家でお風呂に入ってから車中泊しても良かったのですが、子供と「非日常感」を味わうため温泉が併設されている道の駅を選んでいます。温泉の入場時間が20時までなので急がねば…。

 

 道の駅に到着です。まずは駐車場の位置を確認しました。夕方遅いので、駐車場はガラガラです。街灯の直ぐ傍や駐車場出入口付近は、夜寝られない可能性があるので、避けて駐車しました。

 

 車を駐車した後、窓ガラスに目隠し用のカーテンや日よけをつけて完成です。ちなみに社内換気を考えて、窓ガラスは少しだけ開けています。

 

 車のセット完了後、時間に余裕がなかったので、タオルと下着類を持って温泉に向かいました。服は寝ることを考え、出発前に家でラフな格好に着替えています。

 

 温泉入口で入湯料(大人500円、子供250円)支払って入場です。温泉は天然のようですが、臭いはきつく無く、いいお湯でした。

 

 子供は相変わらず温泉に長くつかるのが苦手なようで、体を洗うとさっさと上がってしまいました。私のほうは、併設してあるサウナに3回入り、身も心もさっぱりできました。

 

 この温泉の良い所は、温泉利用者用に提供されている広い休憩所です。私が温泉やサウナでくつろいでいる間、子供は休憩所でテレビを見ていました。

 

 道の駅の温泉の休憩所は人が多く混んでそうなイメージがありますが、20時過ぎ(21時に閉設)にもなると人は殆どおらず、私と子供だけでした。

 

 休憩所には21時近くまで滞在し、車に戻りました。施設から出る時、受付の方に子供が「これから車中泊するんだ~」と自慢したのは、恥ずかしかったですが…。

 

車中泊(寝床、翌朝の状況)

 車に戻った後、スーパーで購入した食材を広げて豪華な夕食です。子供は車内で食べる夕食が気に入ったらしく、何時も以上に沢山食べていました。

 

 ここで家から持ってきた車内灯(ランタン型LED灯)を使っています。車内を明るくするには良かったと思いますが、漫画や本を読むには少し暗かったです。

 

 食後は真っ暗な中車の外を散歩したり、寝る前にトイレに行ったりして、22時に就寝し、翌朝5時に起床しました。車内で寝た時の感想をいかに記載します。

 

 ・子供の寝返り頻度が多く、熟睡は難しい。

 ・子供の寝返りが無ければ、寝るスペースは十分。

 ・長時間寝ると、意外に床の凸凹が気になる。朝起きると体が痛い。

 ・最初車の後部を頭にして寝たが、車は後部に向かて下がり傾斜がついているので

  寝にくい。途中から逆(車の後部を足にして)で寝た。

 

 車中泊初回にしては、良かったのではないでしょうか。1つ次回の改善点があるとすれば、床の凸凹対策です。

 

 今回は、「銀マット+敷布団用カバー2枚重ね」で大丈夫と思っていたのですが、意外に床の凸凹が気になりました。

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 家にちょうどスポンジの入った幅1m×長さ2mの敷布団の下にひくマットがあるので、次回はこちらを使おうかと考えています。

 

 

 寝つきが悪かったので、子供はもう行かないかな?と思ったのですが、「次回も是非行きたい。」と言ったので、良かったのかな、と思います。

 

 次回は、気温が低くなった秋頃に行こうかと考えています。

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