最近強風が続いており、中々釣りに行けませんでした。やっと良い天気になったので子供と一緒に気分転換もかねて釣りに行きました。
コロナウィルスの事もあるので、遠出はせず家から直ぐ近くの漁港での釣りです。1人で釣りに行く場合、普通は早朝6時位から釣りを始めるところ、子供の準備があったので結局9時半からの釣りになりました。
過去の経験から子供と釣りに行くと、子供の釣りの世話と、中々釣れないと子供自身が辛抱できないので、良い釣果が得られた記憶がありません。
また今回は特に開始時間が遅く、気分転換が目的の短時間の釣りだったので、余り釣果は期待していませんでした。しかし思ったよりコンスタンスに釣れて、結果1~2時間の釣りで14匹の釣果になりました。
体長20cm位のコノシロ5匹と、10~15cm位のママカリ(一般的にコハダと言うのでしょうが)9匹です。家に帰って、早速コノシロの酢〆を作ることにしました。簡単ですが、今回料理した酢〆の手順を紹介します。
<調理手順>
① 釣れたコノシロのウロコ、頭、内臓を取る。
② 水洗いして、汚れを取り、3枚におろす。
③ 3枚におろしたコノシロに塩をまぶし、1時間ほど冷蔵庫に置く。
④ 冷蔵庫から出したコノシロを水洗いし、キッチンタオルで水気をとる。
⑤ 大きいコノシロは短冊状に切り、小さい物はそのまま使う。
⑥ 蓋付きのガラス容器にコノシロを並べ、浸る位に酢を入れる。
⑦ 数日間冷蔵庫で馴染ませる。1日に1回軽く混ぜると良い。
<追加コメント>
コノシロの皮は取っても良いですし、取らなくても良いです。食べるとき皮が少し硬いので、気になる人は取った方が良いかもしれません。
これで日本酒に合う休日の良いつまみになりました。塩を振ってから冷蔵庫で保存する時間を長くすると、塩加減を調整できます。
そのままでも美味しいと思いますが、塩気が足りない場合は、食べる時に醤油をつけると良いと思います。
コノシロはスーパーでは見かけることが少なく、馴染みの無い魚ですが、酢〆すれば中骨を気にする事無く、美味しく食べることができます。