今回は、永遠のテーマとも言える、持ち家と賃貸について書いてみようかと思います。持ち家が良いか、賃貸が良いかは人それぞれの価値観や家族背景などによって異なる為 、明確な答えはないと思います。
1.現在の住まいと環境
現在住んでいる家は、賃貸マンションです。会社に入る前の学生時代は、一人暮らしのアパートで、会社に入った後は独身寮→社宅→賃貸マンションと住まいを変えています。
住んでいる街は人口十数万の市で、それほど大きな町ではありません。また不動産も東京のような都市ではないので比較的安価に購入できます。大体50坪ほどの新築一戸建てで3,000~4,000万円で購入できるみたいです。
そのような状況なので、周りは家を購入している人が多く、普通に30歳過ぎ位で所謂「フラット35」のような住宅ローンを利用して、新築一戸建てを購入する人が一般的と感じます。
マンション購入もそれなりにあるのですが、一戸建てが一般的です。更に賃貸に住み続けるのは、少数派になります。ただ私の仕事内容が転勤を伴う事が多く、周りは家を購入することにそれ程違和感には感じない様です。
2.今後の予定
今年45歳になるので、家の購入による長期の住宅ローンを組むことは現実的ではありません。ただコツコツと投資を続けてきたので、キャッシュで家を一括で購入することは可能です。
一方このブログでもありますように、アーリーリタイヤを目的にしており、投資する為の資産を減らしたくはないので、当分家を購入する予定はありません。
また仕事上、転勤を命じられる可能性があり、その時折角購入した家を売却する必要があります。事実会社の中でも家を購入して数か月しか住んでいないのに、売却したりそのまま戻ってくるまで空き家にしているケースが見受けられます。
家を人に貸すという選択肢もあるのですが、都市部とは異なり借り手が少ないように感じます。マンションならば借り手はいるようですが、一戸建てを貸したという噂は聞いたことがありません。やはり一戸建になると借りる位ならば、購入する人が多いようです。