昔、とは言っても団塊の世代の方々が現役だった頃は専業主婦が多かったのでしょうが、今は共働きが当たり前になり、パートタイムもしていない完全な専業主婦というのは、"絶滅危惧種" 位少ないのかもしれません。
私の妻も子供が生まれる前は働いていたのですが、"育児に専念したい"という事で、長い期間専業主婦でした。
妻は元々働くのが嫌いで、「働かなくても良いのであれば、生活水準は落としても構わない。」とまで言っていました。
ただ流石に子供が中学生になり、時間も余裕ができたことと、何もせずにいるのはもったいないと考えたようで、最近では午前中だけ仕事をしています。
今とは違う仕事への興味
ちなみに妻の仕事は、地方の工場で単純作業を行う「軽作業」ですが、ずっと立ちっぱなしの仕事らしく、毎回クタクタになって帰宅しています。

主婦のパートと聞くと、スーパーやコンビニエンスストアといった接客業のイメージがありますが、「接客業より黙々と作業している方が精神的に疲れない。」という事で今の職場を選んだそうです。
私はメーカーのエンジニアであり、デスクワークが中心なので体を動かす仕事は少なく、妻と違って体力は使いません。ただ部下の管理など精神的な疲労はかなりあります。
精神的な疲労というのは厄介なもので、頭(頭脳)は疲れていても体は疲れておらず、帰宅後仕事や部下の事を考えると夜眠れない時があります。
妻も精神的な疲れや人間関係で悩むことは避けたい様で、できる限り人と話さずに作業に集中できる今の職場を選んだそうです。おかげで仕事の疲れで夜はぐっすり眠れるらしく、ちょっと羨ましい気もします。
私の会社では、まだ副業を積極的に推奨はしていませんが、もし副業をするのであれば、デスクワークより体を動かす仕事を選ぶと思います。
ただ私も50歳ですので、工事現場の様な肉体労働は流石にできませんので、妻と同じ中高年でもできそうな軽作業が出来ないかな…と考えています。
アルバイトならば色々してみたい
以前の記事にも書いたことが有りますが、私は「働く事が嫌い。」というより、「(大きな責任を伴う)今の仕事が嫌い。」という気持が大きいと思います。
振り返ってみると、学生時代は興味本位で様々なアルバイトをしていました。お金を得る喜びが大きかったのですが、アルバイトを通じて新しい事を学ぶのも楽しかった記憶があります。
ちなみに大学、大学院は理系でしたので、講義や実験、レポート作成でそれなりに時間が取られる為、私のようにアルバイトを沢山している学生は少なかったと思います。
友人たちも講義や実験、レポート作成を済ませるとアルバイトをするのではなく、友人同士て遊びに行くのが普通でした(皆さん、親からの仕送りが十分あったのでしょう)。
一方で私は親からの仕送りが殆ど無かったのと、「余った時間に遊ぶのは勿体ない。アルバイトする事で暇をつぶすことができるし、お金ももらえる。」という事で、夜はコンビニ、週末は工事現場で働いていました。
この時は「仕事を通じて色々経験できる。」という考えは無かったのですが、興味本位で色々な仕事をしていたのは、どこかで「経験できる喜び。」を感じていたのかもしれません。
アーリーリタイア後は何らかのアルバイトはすると思いますが、働く目的は「興味がある」や「(働いて)楽しいと思える」になるような気がします。