昨日の晩、久々に夢を見ました。"夢" とは言っても楽しいモノではなく、会社の社長からある日突然「リストラ」を告げられる夢で、なぜか臨場感のある夢でした。
起きてから、「ああ夢だったのか…良かった。」と思ったのですが、現実的に起こりうる話では?と感じました。

私も職位が上がり、ある程度の人事情報(異動、昇格など)は事前に聞かされる機会も増えました。流石に役員レベルの人事情報は知ることはできませんが、課長級以下ならば、対象者が異動する前に知ることができます。
ちなみに人事異動する前に、承認者の変更などシステム変更の準備が必要になりますので、会社の組織改編、人事異動を事前に知ることが出来る人は、いわゆる「中の人」に当たるのでしょう。
若手の頃は異動者本人からある日突然「本日が最終日です。」みたいなメールが来たり、異動数日前に事務所に挨拶に来られて初めて知ることが出来たのですが、今は異動する本人より早く知ることもあります。
不採算事業からの撤退
話は変わりますが、私の会社の売上は、この10年位余り変化が無く、利益もある程度上がっているので、従業員をリストラするような話は出ていません。
ただ事業の中には利益が上がっていない部署もあり、その事業から撤退して事業に関わる人員をどうするか(異動させるか)、という話はあります。
幸いなことに世の中の流れと同じで会社も人材不足なので、事業撤退で発生する余剰人員は、別の事業の要員に充てられていくことになります。
この際、同じ地域内での異動であれば良いのですが、別の地域への異動の場合、転勤を伴う事になります。
このような時には、いわゆる「中の人」が集まって、『誰を、何処に、どのタイミングで異動させるか』を検討する事になります。
この場合の「中の人」は、人事だけでなく、異動に関わる部署の部長や課長が集められて話し合う事になります。
異動先を考える際、部署長である部長や課長は、部下の異動先は考えることができますが、彼ら自身(課長や部長)の異動はもっと上の「中の人(恐らく役員クラス)」が決めることになります。
夢で見たリストラは、部下のリストラを回避する為に異動先を検討していた最中に、ある日突然社長から部署にいる全員に対してリストラを言い渡される、というものでした。
よく考えると不採算事業を畳んで、その事業に携わっていた全員をリストラするのはアメリカなどでよく聞く話です。
日本は正規雇用はかなり保護されているとはいえ、余剰人員となった人向けに「希望退職」を募る企業も多いと思います。
何時でもリストラされる覚悟を
私の場合、会社が希望退職を募ったら、応募する可能性が高いと思います。元々最短で50歳でアーリーリタイアするつもりでしたので、「渡りに船」と言えるかもしれません。
その時の条件次第と思いますが、会社の都合で希望退職を募るのであれば、割増金も出るでしょうし、場合によっては転職支援もあると思います。
ただ転職支援とは言っても、現在もらっている給料と同じ額をもらえるはずはなく、必ず給料は減るでしょう。
一方でアーリーリタイアする事を考えて10年以上前から準備してきたので、会社を退職したとしても、金銭面では困ることはほぼないと思います。
私自身、就職氷河期に就職したので、「リストラされるかもしれない、会社が倒産するかもしれない」という切迫感で働いてきました。
リストラにあった時の準備として、貯金と投資を続けてきたのが今に生きているのかもしれませんね…。