私のブログの題名には、"アーリーリタイア" と言葉が入っていますが、世間では FIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉の方が一般的になっているのかもしれません。
FIREを達成するには、
(1) 稼ぐ
(2) 貯める
(3) 投資する
を繰り返し行うことが基本といえます。ただサラリーマンにとって、最初の「(1) 稼ぐ」というのは、稼げる資格や特別なスキルが無いと、就職した会社でほぼ決まるような気がします。
ただ私自身、学生時代は世間でどの様な会社があるのかよく分かっていなかったですし、そもそも大学の研究が忙しく、就職活動を行う時間を割くのも大変でした。

併せて2000年頃の超就職氷河期だったこともあり、何とか拾ってもらった会社に滑り込みで就職した、という感じです。
FIRE達成は運もあったかも
今勤めている会社については、特に企業研究をしたわけではなく、「業種」としていくつか受けた会社の1つに過ぎませんでした。
結果として入社した会社はそれなりの規模で、倒産せず、またリストラにも合わずに何とか20年以上も働き続けることが出来ました。
ただ就職氷河期が終わり、途中で景気が良くなってから転職した同期は沢山いました。転職していく同期を見て、「みんな就職先として納得が出来なかったのだろうな…」と思っていました。
20年以上の会社生活で、
①順調に役職が上がり、給料も上がった
②職場がずっと地方で、生活コストが安く済んだ
③入社直後から投資を始めた
という状況で、順調に資産を増やすことができ、FIRE達成もほぼ確実になりました。
もし就職活動に失敗して収入が不安定だったら…配属先が東京で生活コストが高かったら…投資を始めず預貯金しかしていなかったら…何れの場合も可能性として十分考えられたと思います。
やはり家賃の差が大きい
私も都会(東京)への憧れはあり、今まで何度か異動の可能性はありましたが、結局今住んでいる地方の田舎に住み続けています。
私の会社では、国内にいくつか拠点はありますが、今住んでいる街に主要な事業所があり、従業員も多く、社宅や寮もあります。
私自身、入社から結婚するまでは会社の独身寮に住み、結婚後は社宅に移り住みました。社宅や寮については、家賃が破格なので、住居費はかなり安く済んだと思います。
社宅の年齢制限で、現在は賃貸マンションに住んでいますが、それでも3LDKで家賃が7万円(共益費や駐車場代を含めると8万円位)ですので、都会に比べると安価に済ませている、といえます。
私の同期の中には入社2~3年目で東京に異動した人も居ますが、家賃の高さに苦労されているみたいです。
東京ではテレワークが浸透していますので、住む場所は会社から少し離れて家賃の安い所を選ぶ人も増えているみたいです。
我が家では、今年子供が私立中学生に進学しましたので、今東京に転勤になった場合、単身赴任になるでしょう。
東京のどこに住むか分かりませんが、恐らく1Kの間取りで賃貸アパートを借りたとしても、今住んでいるマンションの家賃7万円より高いのではないか…と思います。
流石に会社命令での異動ですので、ある程度家賃補助は出るでしょうが、いずれにしても出費は増えることになります。
ただリタイアも早くて今年、少なくとも5年以内にする予定ですので、この位の出費は仕方がないと思います。
一方で、単身赴任したとしたとしても、私個人の出費は最小限まで抑える生活になるのでしょうね…。
独身時代は財布の中は、いつも1,000円札が1枚しか入っていなかったことを思い出します。財布に5,000円入っていたら、何となく居心地が悪くなる、という貧乏性は今でも変わっていないですね。