早いもので明日から6月になります。6月が過ぎると、2025年も半分が終わることになります。このまま仕事に忙殺されていると、今年もあっという間に過ぎていくのでしょうね…。
土日祝日が休みの人にとっては、6月は祝日がなく、憂鬱な月といえます。5月のGW明けから次回の7月の海の日まで10週間も祝日が無い週が続きます。
年休を取得すればよいのですが、年休明けのメールの件数や仕事の依頼事項の多さにうんざりするので、中々年休を取りずらい状況です。
「リタイアすれば、この状況から脱出できるのだろうな…。」と思いながらも家で会社のPCを起動してメール処理をしています。
2025年5月の資産残高
4月は月末から少しズレてしまいましたが、5月31日は土曜日で丁度区切りが良かった為、5月末時点の資産状況になります。
<コメント>
・資産総額は、前月末から2.3百万円増加。
・4月のトランプ関税による影響から回復。特に国内株式が好調だった。
トランプ大統領による関税措置の影響で資産が大幅に減少(最も多い時から7.5百万円減少)しましたが、大分回復しています。このまま資産総額が元に戻れば良いのですが、こればかりは読めない所…。
株価が順調に戻った以外は大きな変動は無かったのですが、アメリカの格付け会社が米国債券の格付けを落としたのは気になります。
外国資産については外貨預金は数千ドルしか所持しておらず、主に『株式、債券、不動産』のETFで構成されています。
所持している米国債券ETF(BND)の価格は低め安定で推移していますが、長期金利上昇によって値下りするかもしれません。
リタイア計画の見直しが必要になった
冒頭でお話ししたように2025年も半分が過ぎようとしています。年初で立てた2025年末の目標資産額は1億8,500万円ですが、到達できるか微妙な感じです。
これから7月、12月にボーナス支給がありますので、このまま市場が暴落しなければ、1億8,000万円は到達できると思います。
ちなみに5年前(2020年)に立てた目標では、最短で2025年でアーリーリタイアし、資産額を2億円にする事にしていました。
恐らく退職金(早期退職による積み増し金含む)を合算すれば、年末での2億円達成は可能でしょう。一方で、5年前に立てた計画より現在の状況が変わっているので、今年リタイアするのは難しそうです。
その状況の変化とは、
・労働環境の改善
・子供の私立中学(中高一貫校)進学
になります。
働き方改革により労働環境が劇的に良くなっているので、アーリーリタイアしたい気持ちが少し薄れたのもありますが、「会社を辞めた後、何をするのか?」が明確に決まっていないのもあります。
あと今年はちょうど子供が私立中学に入学したこともあるので、仕事を辞めたとしてもあと6年間は、今の街から抜け出すことはできません。
今の会社を辞めて、別の会社に再就職…という手段もあるのですが、田舎の街で働き口も多くなく、今より給料や労働条件が良い会社があるとは思えず…。
本当であれば、リタイアを機に家族で都会に移住して、移住先の都会でアルバイトなど探そうかな、と考えていました。
「子供の私立中学進学」は、5年前には想定していなかったですね。ちなみにリタイアを機に私だけ都会に移住する事も提案を妻にしましたが、当然却下されました。
想定していなかったとはいえ、「子供の私立中学進学」によって、私のアーリーリタイア計画は、大幅に見直しする事になりそうです。
最後に。目標を達成した後の仕事を続ける意味は何なのか…というと、自分自身未だに見えていませんので、これから色々模索する事になりそうです。