2024年も終わり、2025年になりました。毎年同じような感じを受けますが、昨年は色々ありました。また1年もあっという間に過ぎたと思います。こうして2025年も同じ様にあっという間に過ぎていくのでしょうね…。
今年2025年は、私にとって節目の年と言えます。年齢も50歳の大台になり、いよいよ老後が見えてきたな…という感覚があります。
また今年は念願(?)の早期退職制度が適用される年齢になります。本当に退職するかはまだ決めていませんが、今の所50歳以降も暫く仕事を続けるのではないか、と考えています。
2024年最後の資産残高
それでは、2024年最後の資産残高を報告させて頂きます。
<コメント>
・資産総額は、前月末と比較して320万円の増加。
・12月は賞与、配当所得が多くあり、現預金が増加。
・先月末から円安(150⇒157円/$)に振れた為、外貨建資産が増加。
・外国株価は値下りしたが、為替差益によりマイナスを相殺。
結果、2024年末の目標資産額1億6,500万円は無事達成する事が出来ました。かなり高い目標だったので、達成できるか分かりませんでしたが、結果は目標金額を1,400万円も上回る事が出来ました。
因みに2025年末での目標資産額は元々1億8,500万円だったのですが、もう少しハードルを上げて1億9,000万円にする事にしました。
もし2025年末で1億9,000万円に到達できれば、会社の(早期退職による割増金含む)退職金を合わせると、リタイア時の目標資産額2億円を達成する事が出来そうです。
この数年での資産額推移
2024年末時点で金融資産額は1.8億円になりました。ちなみに資産額1億円に達したのは、2018年10月になります。
投資を始めたのは2002年ですので、最初の1億円を築くのに16年かかっています。もし今年2億円を達成する事が出来たら、次の1億円は7年で達成出来たことになります。
お金は複利効果も手伝って、雪だるま式に増えていきますが、さすがにこれだけ早く資産が増えるとは想定していませんでした。
以下のグラフは、資産1億円を達成した2018年からの推移になります(各年の年末時点での資産額になります)。
グラフを見て頂いたら分かります様に、2018~2020年では資産の増え方は緩やかなのに対し、2021年からは急激に増えている事が分かります。
これはご存じの通り、2020年の「コロナショック」による影響であり、2020年は株式を中心に大暴落したことによるもので、この時は会社の給与所得や配当所得しか資産額増加に寄与しませんでした。
一方でこのコロナショック時に米国株式のETFを大口で投資しており、この時の投資が2020年以降の資産額増加のスピードが増す要因になりました。
コロナショック後、アメリカを中心に株式は堅調ですが、2025年も引き続き上がり続けるかは分かりません。
今年資産額が2億円に到達し、リタイアを決断して会社を退職したとしても、コロナショックやリーマンショックのような数十年に一度の大暴落が来たら、リタイアした事を後悔するかもしれませんね…。