7月が終わりました。8月初旬は、一年で最も暑い時期であり、近年の猛暑もあって、外に出る機会が減りました。仕事は相変わらず忙しく、資産管理は1ヵ月に1度しかしておらず、新たな運用先を探す事もしていません。
月に1回報告している資産状況ですが、毎月月末(7月であれば7月31日)時点の状況を確認するのですが、平日は時間が無く本日8月3日時点の状況になります。
皆さんご存知の様に、日銀の金利引き上げ、米国の雇用統計悪化などあり、日本株及び米国株共に、大幅下落しています。特に日本株は、バブル崩壊時の「ブラックマンデー」以来の下落幅らしいです。
よって今月の資産状況は、市場の下落を反映したものであり、私も資産状況を把握するまでは、少々ヒヤヒヤしていました。
7月末(8/3)の資産残高
それでは、8月3日時点での資産残高を紹介させて頂きます。
<コメント>
・先月末と比較して、資産は400万円以上減少。
・急激な円高(160⇒149円/$)により、外貨建て資産が大幅に減少。
・7月はボーナスが有ったので、円預金が少し増加。
上の表にある様に、円預金と国内債券以外の資産が全て減少しました。円高、株安の影響を直接受けた感じです。また金や銀などの価格も下落しており、現金の価値が上昇した、と言えるのかもしれません。
一方で個別で見ると、米国株式ETFは全体的に下落しているのですが、米国債券ETF(BND)は、かなり上昇しました。米国債券については、金利の高止まりを受けて、過去にない位価格が下落していた為、以前から買い増ししていたのが功を奏しました。
日本株の中でもディフェンシブ株(食品、医薬品、インフラ関係)は、大幅な下落は無かったのですが、景気敏感株(いわゆるシクリカル銘柄)は大幅に下落しました。
先月と比較した資産全体の下落幅は2.4%でしたので、日経平均の下落率5.81%と比べると、比較的軽度で済んだと言えるかもしれません。ただ来週以降も市場の下落が続けば、資産は更に減少するのでしょうね。
久々の連休でしたいこと
もう少しでお盆休みになります。観光業やお役所など休めない方には大変申し訳ないのですが、今年は5日ほどの連休がありそうです。
お盆は毎年お墓参りに行くのですが、今年は親戚の法事があり、6月にお墓参りを済ませた為、久しぶりに予定が無いお盆になりそうです。
妻には久々の連休なので、国内旅行の提案をしてみましたが、「どこも混んでいるし、外は暑いし、家でゆっくりしている方が良い。」と却下されました。
平日は仕事が忙しく、お盆の予定など全く考える余裕は無かったのですが、私の意見も含めて以下の様な事をやろうと考えています。
①好きなおつまみを用意し、取り置きしていた日本酒を飲む。
②予算を決めて、好きな店に行って、好きなものを食べる。
③釣りに行く。
④リタイア計画について、じっくり考える。
⑤いつもより長い時間勉強する。
ざっと並べてみましたが、通常の休みでも十分出来るような気がします…。ただ将来の事(特にリタイア計画)は、連休で頭をゆっくり休めないと良いアイデアが浮かばないので、今回はしっかり時間をとって考えようと思います。
②については、私から妻と子供に「このお盆の間、2万円の予算で好きなものを食べる事」と提案しました。お墓参りや実家への帰省では、必ず車のガソリン代、宿泊費で5万円はかかります。
いつもは数十円、数百円の買い物をケチってコンビニにも全く行かないのですが、折角の長期休みなので、偶には奮発して…と思っています。お金は貯めるばかりでは人生楽しめませんし、この位の贅沢は良いかな、と考えています。