最近、携帯電話(スマートフォン)を更新しました。今まで使っていたスマホは、約5年前に購入したものであり、それより前はガラケーを使っていました。よって今回は、5年ぶりの更新となります。スマホも5年も経つとかなり遅くなってしまいます。
我家はネットも含めて全てドコモで契約しており、ネットと携帯電話(私と妻、更に子供携帯)の合計費用は、14,000円くらいになっています。携帯電話を格安タイプに変更すれば安くなるのでしょうが、我家の場合携帯の通信費用はかなり安く抑えられているので、今のところは変更する予定はありません。
我家のキャッシュレス化は進まなさそう
携帯電話を更新した機会に、スマホによるキャッシュレス払いをしようかと考えていました。前の携帯電話は機種が古く、アプリを立ち上げるのに時間がかかっていましたので、キャッシュレス払いは殆どしていませんでした。
それでも携帯会社がドコモであり、毎月の使用料でd-ポイントは貯まっていましたので、偶にマクドナルドでの支払いなどには使っていました。一方で携帯電話によるキャッシュレス払いで多いのは、Pay Payでしょう。
Pay Payについては、結構使えるお店が多いと聞いていましたので、昨年携帯電話を更新した妻にPay Payの使用頻度について確認した所、アプリは入れたが、過去に1回しか使った事が無いとの事…。その理由は、
・そもそもキャッシュレスを使うコンビニには殆ど行かない。
・最も良く行くドラッグストアは、現金払いのみ。
・キャッシュレスで使うとすれば、WAONカード位。
との事です。確かに我が家の場合、旅行など特別な日くらいしかコンビニは利用しません。またいくら機種が最新になったとはいえ、スマホ取り出したり、アプリを起動したりするのは、意外に面倒と言っていました。
食料品や日用品を購入する際に最も良く行くドラッグストアは、現金払いしか受け付けておらず、クレジットカード払いもありません。ただその分、品物を安く販売しており、客にとってはキャッシュレス払いが出来る事よりも、より安い商品を購入出来た方がお得と感じます。
一方でWAONカードについては、妻もコンビニだけでなくイオン系列のスーパーで使えるため、持つ価値ありと言っていました。結論としては、我家の場合携帯電話を新しくしてもスマホによるキャッシュレス払いはしない様に感じました…。
スーパーでインフレを感じる
キャッシュレスとは全く違う話になりますが、最近買い物でスーパー等に行った際、一部の商品の値段が上がったとよく感じます。私が購入する商品と言えば、食材とお酒くらいしかありませんが、肉とパンの値上がりが顕著と思います。
ちなみに良く購入する鳥の胸肉と食パン(ドラッグストアのプライベート商品)の値段は、
・鳥の胸肉(100g当り) 49円⇒59円
・食パン(6枚入) 79円⇒89円
になっています。たった10円程度の値上がりと思いますが、値上率でいうと鳥の胸肉が20%、食パンは13%にもなります。元々価格が安いので、余り気にならない方もいるかもしれませんが、全ての物価が10~20%も上昇したら、生活は苦しくなるでしょう。
他にも値上がりしている食材は有りますが、価格が上がっていない食材もあります。例えば野菜など、私が住んでいる街が田舎で比較的農家が近いせいなのか、値上がりは見られないようです。
ロシアのウクライナ侵攻により、小麦を使った製品は価格が上がっていくだろうと、経済評論家の方が言われていましたので、食パンの値上がりは仕方が無いのでしょう。
また食肉関係は、家畜を育てるための飼料が必要になりますので、飼料の原料であるトウモロコシなどの穀物を殆ど海外から輸入している事を考えると、国内産の肉でも今後値上がりしていくのかもしれません。