子供が成長して子供と関わる事も少なくなり、更に会社でも仕事がルーチンワーク化すると、刺激のない日々が続くことになります。それでも家族がいると、それなりにイベントがあると思いますが、独身で友人や趣味が無ければイベントが無くなり、退屈な生活を送る事になるかもしれません。
一方で、毎日刺激的な生活を送る事が良い、という訳では無いと思います。年を取るとゆったりとした生活を送りたいと思うようになるでしょうし、刺激を追い求めてもキリがないと思います。
私は地方に住む普通の40歳台のサラリーマンですが、健康で幸せなリタイア生活を送る為にもボケたくはないので、生活をルーチンワーク化せずに、何かイベントを作ってある程度刺激のある生活をしたいと考えています。
献血に行きました
以前の記事にも書いたことがありますが、数ヵ月ぶりに献血に行きました。献血は、前回の採血時から数ヵ月の期間を置く必要があり、今回は約4ヶ月ぶりの献血になりました。献血は、「献血ルーム」と呼ばれる献血センターで出来るのですが、家から遠く、中々行く機会がありません。
通常行く機会が無い献血ですが、数ヵ月に一度「献血バス」と呼ばれる、採血をしてくれる車が会社に来ます。事前に会社の総務関係から「献血バスの来社日程と献血への協力のお願い」がメールで連絡されます。献血に協力する人は、当日献血バスに行って、献血をしてもらいます。
数年前まで献血には興味が無かったのですが、最近は少しでも人の役に立てれば…と考え、会社に献血バスが来るたびに献血に行っています。今回、何時もの様に400mL献血をしました。
対応頂いた保健師の方と雑談をしたのですが、コロナ禍で一時かなり献血数が減ったそうです。今では、「新しい生活」にも慣れてきたのか、徐々に献血をする人が増えている様ですが、それでも不足している様です。
その際、保健師の方からRH-(あーるえいちまいなす)の血液の取扱について、お話を伺いました。やはりRH+と比べて貴重な血液らしく、採取された血液は、地方毎の都市(例えば九州であれば福岡など)に集められ、不足している都市部に配送されるとの事でした。
特にRH- AB型の方は、2,000人に1人しかいないらしく、貴重な存在だとか…。私は、RH+ O型の日本の人口の中でも2番目に多い型なので、関係ない話ですが。
こんな感じで会社にも社会にも貢献(?)でき、また非日常の良い体験が出来たので、生活の良い刺激になったと思います。ちなみに今回の献血が5回目という事で、記念品(付箋)も頂きました。
勉強はルーチンワーク化が大事
良い行動を習慣化するという意味であれば、ルーチン化が大切な場合があると思います。特に勉強や早起き、運動の習慣は、ルーチン化して生活に組み込んだ方が良いと思います。
現在、早朝の勉強はほぼ習慣化できていると思いますが、偶に長い休日があると勉強をサボってしまうことがあります。自分に甘えがあるせいですが、何か理由を付けて苦しい事から逃げていると思います。
仕事の場合は、何か付加価値を生んだり、新しいスキルをつけないと、これから先は給料は上がらないとでしょう。恐らく今の会社では、同じことを毎日繰り返していると、将来リストラ候補になりそうです。
アーリーリタイアを目指しているので、リストラされても仕方が無いか…とも考えてしまいますが、自己成長もしたいので、仕事の幅は増やしていきたいと考えています。「自己啓発の取組は、ルーチン化(習慣化)し、仕事はルーチン化させない。」という考えをもつと良いのかもしれませんね。