2021年4月から現在の部署に異動し、小さいながらも部署長として働いています。昨年度は部下無管理職だったので、気楽な状況でしたが、今は部下の仕事の配分や自部署の目標設定など、マネージメント業務が増えています。
ちなみに今の部署では、部下は4人しかいません。昔は約40人もいる部署の部署長だったので、その時に比べれば大分楽と思います。ただし昔の部署は、私以外は全て一般職だったのに対し、今は4人中3人が管理職なので、少人数とはいえ、大きな成果が求められます。
仕事と趣味、自己啓発のバランス
昔と比べて私の采配だけで出来る事が増えましたので、昔と比べて年休は取得し易くなっています。また働き方改革の影響もあり、会社では年休取得を強く推し進めていますので、出来る限り休むようにしています。
ただ昔からの感覚は抜けないもので、中々気軽に年休を取れず、20日ある年休も結局年10日以上は余ってしまいそうです。また最近、仕事が忙しくなってきたため、容易に休めない事が多くなっています。
ワークライフバランスを重視する様になりましたが、休日を何とか有効に使おうという気持ちだけが先行して、ゆっくり休むつもりが、イベントが多くなって逆に休日に疲れる、という状況があります。
特に秋は釣りのシーズンなので、釣りの時間も確保したいのですが、家族との時間も大切にしたい為、結局イベントを詰め込み過ぎて、忙しくなっています。休日には、ゆっくりして将来の事を考える時間を取るべきと思いますが、休日は昔と比べて逆に忙しくなっている様な気がします。
最近仕事が忙しくなり、休日が明けても疲れが取れないな…と感じていましたが、『休日を有効に使おう!』という気持ちが強くなり、タイトなスケジュールを組んで、疲れが取れなくなっている事に今更ながら気づきました。
よく考えてみると、休日にも勉強をしようと考えていたのですが、詰め込み過ぎたイベントの影響で、勉強時間が取れていない事にも気づきました。時間は有限であり、いくら会社が働き方改革で休みを取りやすくなったとはいえ、より自分を忙しくしては、休息する事が出来ないでしょう。
以前は月に1回釣りに行ければよかったのですが、最近では1~2週間に1回行っています。釣りに行くのは楽しいのですが、基本的に私1人でしか行きませんし、準備や釣った魚の処理を考えると、休日の時間をかなり使ってしまいます。
釣りを楽しむのは良いのですが、子供がまだ相手をしてくれるうちは、釣りに行く頻度を減らし、子供と過ごす時間を増やした方が良いな、とも思います。恐らくもう5年もすれば、子供も相手をしてくれなくなるでしょうし。
仕事や趣味は忙しく、投資は放置で
忙しいのにも関わらず、あれもこれもと手を出していくと、投資の方も色々試したくなります。売買頻度が多くても、売却益がしっかり出ていれば問題ないのでしょうが…。
ただ購入した資産が見込み通りに上昇するとは限らず、短期で言えば良くてトントンか、悪ければマイナスになります。取引頻度が多いという事は、それだけ証券会社に支払う手数料が増える事を意味しており、投資効率は悪化していると思います。
取引手数料を抑えながらリスクを下げるには、S&P500等のETFをドルコスト平均法で購入するのが賢いと思います。ただこの取引の弱点は、「退屈」である事でしょうが…。
プライベートを充実させたいのであれば、投資にはなるべく時間をかけず、退屈な取引の方が良いのかもしれません。手数料の観点からも、投資はほぼ放置の状態(投資している事を忘れる位)で、仕事や趣味に注力した方が結果として良いのかもしれません。