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Web会議で自分の英語力の無さを痛感した話

 学生、サラリーマンの中には「英語」に対して苦手意識を持っている人は多いと思います。私自身、英語は必要だと感じながらも勉強する時間を作れず、中々上達しないのが現状です。

 

私の英語遍歴

 学生時代の英語の成績は酷く、高校時代は赤点(いわゆる落第点)を何度か取った事もあります。この時は、補修と再テストを受けて無事に進級及び卒業できたのですが、高校の先生方の温情が無ければ、落第していたかもしれません。

 

 大学に進学に当たっては、理系を選択しました。実を言うと理系を選択したのは理科系の教科が得意だったのも1つの理由ですが、「理系だったら、英語を使う機会が少ないだろう。」という安易な気持ちもありました。

 

 ただその考えは、大学に入ってから覆されました。大学の一部の教科書は、英語で書かれており、また研究を行う際は、英語の論文を読み込まなければなりませんでした。また卒業及び修士論文は別にして、一般的な学術誌に投稿する論文は全て英語だったので、英語の苦手な私にとっては苦労しました。

 

 会社に入ったら、英語から逃れられるとは思っていませんでしたが、考えていた以上に英語を使う機会が多かったです。もちろん、部署によっては英語を全く使わない人もいますが、海外展開しているメーカーであれば、海外の拠点や顧客と仕事を進める際には、英語が必須と思います。

 

 一時は英語の能力を向上したいという事で、英会話スクールに行ったり、週末に勉強したりしていましたが、最近はサボり気味になっています。ちなみに過去に受験したTOEICの最高得点は630点で、自慢できる点数ではありません…。

 

 昔社内で事務系の社員と話をした時、「私、英語は得意ではないんですよ~」と言っていたので、TOEICの点数を聞いた所、800点は優に超える得点を取っていたのが記憶にあります。

 

 この方の言う、「英語が得意」というのは、TOEIC900点以上の事であり、更にこの方は英語以外に別の言語(こち他の方が英語より得意)も話せるようでした。この時自分のTOEIC点数が630点であるとは、恥ずかしくて言えませんでした…。

 

Webで久々に英語による会議に参加

 先日、久々に海外拠点との会議に出席しました。以前は、出張に行ってFace to Faceで会議をしていたのですが、今回はWebによる会議です。私の会社では、Microsoft のTeamsを使っています。また社外の方と会議をする場合は、Zoomを使うときもあります。

 

 今回参加した海外拠点は、日本を含めて4つあり、全て英語でやり取りされました。プレゼン(Power Point, Excel)資料を準備し、各拠点の状況や将来計画を持ち回りで説明して、質疑応答を受けます。

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 私も自分の企画内容を説明しましたが、思うように単語が出てこない事に気づきました。昔は英語で1時間話続けても苦にならなかったのですが、今回は約10分間のプレゼンでも、満足にこなせませんでした…。

 

 海外拠点の方からいくつか質問があったので、内容を理解してもらったとは思いますが…。その後、他の日本人が非常に流ちょうな英語で話されていたのを聞いて、「こりゃ、ダメだな。」と思いました。

 

 私が使う英語は、技術系の単語が多く、技術者同士の仕事の会話は問題ありません。ただ会計など専門外の会話ですと、全くついて行けない事が分かりました。特に英語を母国語としている国(アメリカ、イギリス)の方と話す時は、会話が早すぎてついて行けない事が多いです。

 

 逆に英語を母国語としない国の方々の英語はゆっくりで、ほぼ聞き取る事が出来ます。ただこの方々が、アメリカやイギリスの方々と会話する時は、全て聞き取れている様で、自分のヒアリングの弱さと「日本語」の特殊性を感じさせられます。

 

 ヨーロッパには、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など様々な言語があり、ドイツ語は英語に近く、それ以外はラテン語系だと現地の方から聞いたことがあります。ラテン語に近い言語を話す方々にとって、英語は難しい、と聞かされましたが、それでも日本語よりはマシなのでしょう。

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