2月28日の簿記試験まで残り20日を切りました。繰り返し行っているテキストの勉強も3回目に入り、過去問も少しずつですが取組み始めました。
社会人はなかなか勉強時間が取れず、苦労されている方も多いのではないでしょうか。日頃仕事が忙しい人、家で家族との時間を大切にしたい人など、それぞれ理由はあるでしょう。
私の場合、簿記の勉強を始めた当初から仕事前の早朝の勉強に取り組んでいます。しかし早朝だけの勉強ですと、1時間くらいしか勉強時間を確保できない為、勉強不足を感じていました。
夜の勉強
昨年10月から勉強不足を補うために仕事が終わった後、勉強を始めています。朝は仕事前で頭がスッキリしているのですが、夜は仕事の後で疲れているので、どうしてもやる気が起きません。
勉強不足を補うためにには、夜の勉強は必須であり、何とか習慣化しようと半年位続けています。簿記2級の試験日まで1ヵ月を切り、最近になって夜の勉強が苦にならなくなりました。
昔読んだ本には、簡単な行動でも習慣化するのに最低でも三週間かかると書かれていました。夜の勉強は仕事の負荷によって何時でもできるとは限りませんが、時間を作って最低週3回位は続けるようにしています。
更なる取組み
早朝、夜で合計2時間の勉強時間を確保していますが、平日しか勉強していませんでした。よって、週に月~金の5日間×2時間=10時間、月でも40時間しか勉強できていませんでした。
学生の場合、遊ぶ時間を全て勉強時間に変える事が出来れば、一日8時間は勉強できるかもしれません。よって40時間の勉強時間とはいっても、学生にとっては5日で達成できる数字になります。
足りない勉強時間を補うために、今年から土日の朝も早く起きるようにして、1時間の勉強時間を作っています。土日合わせて僅か2時間しか時間を作れていませんが、その他のスキマ時間を使って、平日と同じ1日2時間、合計4時間は勉強出来れば…と考えています。
更に簿記試験まで自分をもっと追い込むという事で、試験まで残り1ヵ月は断酒する事にしました。
「断酒」とはいっても、現状それ程お酒は飲んでいません。通常週末の金、土、日の3日間だけ350mLの発泡酒1本と焼酎の水割り1杯飲んでいます。この週末の晩酌が私にとって仕事の疲れを癒す「ご褒美」であり、ストレス解消の1つになっています。
しかしお酒を飲むとよく眠れるのですが、寝起きはお酒を飲まない方が頭がよりスッキリします。お酒は飲まない方が脳への負担は少なく、翌朝も頭が良く働くと思いますので、勉強するのであれば、お酒は控えた方が良いと考えました。
一方で適量のお酒でストレス解消になっているのであれば、無理やり止める必要はなく、飲酒を続けても良いのではないかとも思ってしまいます…。しかし後で試験に落ちてから後悔したくない為、勉強を少しでも効率的に進めるために、せめて簿記試験が終了する2月末までは飲酒を控えようと考えています。