どうもfish1017です。1ヵ月ぶりの資産状況報告です。先月に引き続き、今月も定期購入している米国ETFと会社からの給与所得以外は、大きな投資はしていません。
株式指数の変化について
先月に引き続き7月末と8月末の株式指数の状況です。
日本株、米国株共に上昇しています。世界的な金融緩和でお金が余っている影響でしょうが、株価が下がりそうな気配はありません。Nasdaqは、相変わらず好調です…。
米国のコロナ患者も減少しており、このままですと期待していた「二番底」は無さそうです。FRBもインフレ目標を2%に設定して、金融緩和を継続するようですので、このまま株価は上昇し続けて、「コロナ後のバブル相場」になりそうです。
資産状況
次に8月末時点での私の資産状況です。
更に資産の内訳グラフです。
<コメント>
・落ち込んでいた日本株(特にJR西日本)が上昇し、数十万円プラス。
・米国株価も引き続き堅調、数十万円のプラス。
・会社からの給与収入を除いても、全体で先月比 100万円のプラス。
コロナショック直後に購入したETF(VYM)が着実に上昇しており、このETFの含み益だけでも200万円になりました。
一方で一時は4,000円近くまで下落していたJR西日本の株式がようやく5,000円以上まで戻しており、今月の資産増加に寄与してくれました。
キャッシュ比率は相変わらず多いのですが、ETFの定期定額購入以外は、特に投資する予定はありません。気が変わって、原油や貴金属の少額取引をするかもしれませんが。
地方経済の状況
先日、You Tubeでほりえもんさんの番組を見ました。東京の飲食店では、コロナの影響で、明確な勝ち負けが出ているようです。人気の飲食店は、4-5月は簡単に予約できていたのが、今は客足が戻っており、数ヶ月先まで予約が取れないそうです。
東京ではコロナ患者が多かったのですが、既に感染のピークは過ぎており、経済も徐々に戻っているのでしょう。東京は人口が多く、経済の中心ですし、景気回復が見られる話題は良い兆候と思います。
一方で地方の飲食店は、厳しい状況が続いているのかもしれません。特に飲み屋街では、閉店を余儀なくされているお店も多いと思います。
私は徒歩で通勤しているのですが、通勤ルートに飲み屋街があります。外から見たお客さん入りは3割程度ですし、スナックやバーが入っているビルでは「貸店舗/テナント募集」の看板が増えました。
コロナ直後の4-5月は、閉店したお店は多くなかったのですが、この最近(8-9月)は増えたと感じます。恐らく給付金が無くなって、客足も戻らないので仕方なくお店をたたんだのではないかと考えています。
またYou Tubeで動画配信している会計事務所の元社長は、中小企業の倒産は今から年末にかけて急増すると言っています。
米国企業の状況は良く分かりませんが、もしかしたら日本はこれから本格的な景気悪化が来るのかもしれません。