コロナ禍については全く収まる気配はありませんが、経済は関係なく解除の方向に向かっていると思います。投資は中断すると宣言してから一ヶ月経ちました。先月から余り動きがありませんが、6月末時点での資産状況の報告をします。
4月の株価暴落のから、米国および日本株共に急回復しましたが、その後は伸び悩んでいます。私の資産状況もパッとせず、所持していた日本の個別株が値下がりし、先月から約50万円のマイナスになっています。
結果として約50万円のマイナスですが、全体に占める割合はわずか0.5%なので、誤差範囲と考えられます。ただまだ株価の二番底が来ていない事を考えますと、来月にはもっとマイナスになっているかもしれません。
5月末から米国ETFの定期買い付けを開始しており、6月も引き続き購入しています。しばらくコロナの終息は見えませんし、大きな資金を投入するのは危険と判断し、少額の取引をしながら様子を見ています。
ちなみに定期買い付けしている米国ETFのは、VT, VIG, IYR の三種類です。米国ETFについては他にも持っていますが、今の所この3つを購入していきます。
次に資産比率のグラフです。
たった1ヵ月しか経っていないので、資産比率は殆ど変わっていません。日本円と国内債券(主にソフトバンク社債)の割合が大きく、少しずつ株式への比率を上げていく予定です。
株取引をエキサイティングにするには、ボラティリティーが高い方が良いのですが、今は小康状態が続いています。
毎日のニュースを見ると、失業者数など経済への悪化影響が徐々に現実見を帯び始めました。全世界的な金融緩和で株価を押し上げているのでしょうが、優良株を割安で購入したい私としては、まだまだ様子見が続きそうです。
来月も同じような資産状況と思います。大幅な円高や米国株暴落があれば、少し大きな取引を行うつもりです。