前回の初めての資産公表からまだ半月しか経っていませんが、5月末の資産状況の報告をします。
4月の株価暴落の際に米国のETFを購入し、思いの外早く株価が急回復したため、含み益が100万円ほど増えました。もう少し購入しておけば良かった…と思いますが、変動の大きい相場でこれだけの結果ならば、良しとします。
あと今回からポートフォリオの中身を見直しました。米国株資産の中には、個別株もありますが、最近ではETFの比率が多くなっています。
私が購入している外国ETFには、株式、債券、不動産があります。これまでこれら全てを「外国株式」に入れていましたが、債券ETFは債券、不動産ETFは不動産の項目に入れる事にしました。
不動産投資をきちんとされている方からすると、不動産ETFを「不動産」に区分する事は、センスの悪い分け方かもしれません。ただ不動産投資に時間を割く余裕が無く、せめて気分だけでも不動を持っている気持ちを持ちたい、という私の思いです。
今は不動産の比率が低いのですが、少しずつ不動産ETFを購入していこうかと考えています。ちなみに日本のリートは購入していません。
一方、5月に車を買った代金の支払いがあり、現金が少し減りましたが、購入した時にある程度マイナス計上していたので、大きな変化がありませんでした。
全世界的なコロナ禍による経済悪化にもかかわらず、株価は上がっていますが、多くの人が二番底を予測しています。
ただ1ヵ月前は、二番底を予想する人がもっと多かったのですが、最近ではこの先の暴落を予測している人は、少し減っているように感じます。
この先暴落はあるかもしれませんが、無いかもしれません。ただ株価は多くの人が予想するケースとは、逆に動くことは多々あります。
今の経済状態をみると、株価が下落するしかないと思いますが、このまま価格が上昇し続けて、「二番底」の声が聞かれなくなったら、危ないサインかもしれません。
これから先は、少しずつ毎月定額で購入しつつ手元の資金を残しておき、タイミングが合えば、少し大きめの取引を行っていこうかと考えています。