長期投資と趣味を増やしてアーリーリタイアを。

長期投資をしながら、趣味を少しずつ増やし、アーリーリタイアを目指す普通のサラリーマンのブログです。

アーリーリタイアによる子供への影響について

 リタイアするタイミングが子供の自立と同じであれば、余り悩む必要はないと思いますが、まだ自立する前にリタイアするのであれば、子供への影響が気になります。

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 妻にはアーリーリタイアを宣言していますが、子供は小学校低学年なので、言ってもおそらく理解できないと考えられ、まだ説明していません。

 

1.働く姿を見せた方が良い?

 昔から聞かれる言葉で、「子供は親の背中を見て育つ」という言い伝えみたいなものがあります。親の一生懸命働いている姿を見て、子供もそれに習って将来働き者になるという事で、逆(怠けている姿を見せると怠けた大人になる)も考えられるでしょう。

 

 リタイアすると、何もせずブラブラしている姿を子供に見せる事になりますので、普通に考えると、子供への教育にとっては良くないと感じます。

 

 そう考えるとリタイア後も何らかの仕事をしているふり(?)をした方が良いのか…、またリタイア後にダミー会社を作って会社員の肩書を作るか…等と余計なことを考えてしまいます。

 

 少なくともリタイアが理解できる年(中高生以上?)までは働き、仕事に行く姿は見せようかと考えています。ただこれからの時代は一生懸命働いても豊かになれるとは限らないので、私がリタイアした経緯や考え方など子供に伝える予定です。

 

 世の中を上手く渡っていくためには、少なくとも金融に関する知識(金融リテラシー)は、子供につけたほうが良いでしょう。もちろん懸命に働く事も大事と思いますが、若い時から投資を行い金融資産を増やすように導いてあげようかと考えています。

 

2.子供が就職する時に不利になる?

 これは最近まで気になっていた事です。少しでも良い会社にいた方が、子供が就職活動する時に有利に働くのではないか…と考えていました。

 

 逆にアーリーリタイアする事で、子供が就職したい会社の試験で「親と同じ様に早期退職するのでは?」と悪い印象を持たれるのではないかと…。

 

 ずっとその様なもやもやした気持ちを持っていましたが、最近会社の採用活動に関わる事ができ、その過程で悩みを解決する事が出来ました。

 

 採用面接でタブーとされている会話の中で「その人の家庭環境」の質問があります。家庭環境は個人の努力だけでは変えられるものではなく、個人の人格を決めるものではないので、採用判断の指標にしてはいけない、という事です。

 

 面接する過程で本人から話したのであれば聞いても良いのですが、基本的には採用判断の指標にはしないことが分かりました。

 

 親がアーリーリタイアしても、子供の就職の妨げにならない事が分かり、少しホッとしました。アーリーリタイアは、理解されないと自分勝手な行動かもしれないので、自分が原因で家族に迷惑をかけるのは避けたいと考えていましたので。

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