アーリーリタイア
住宅に関する論争で、「持家と賃貸は、どちらが特か?」というのは、永遠のテーマなのかもしれません。結局、「持家と賃貸はどちらが特か分からず、個人の状況や考え方によって異なる。」というのが結論なのかもしれません。 持家と賃貸のメリットとデメリッ…
サラリーマンとして働いている方で、全くストレスが無い人というのは、いないと思います。仕事がハードだったり、人間関係に問題が有ったりと、原因は色々あると思いますが、何らかのストレスを抱えているのが普通と思います。 会社が定期的に開催しているメ…
若くして資産を築き、会社を辞めて自由になる生き方を示す『FIRE(Financial Independence Retirement Early)』という言葉は、世間でも一般的になってきたと感じます。アーリーリタイアとFIREは同じ意味と思いますが、私は昔から使っている「アーリーリタイア…
ある有名企業の社長コメントで、「45歳定年制」という考え方について、騒がれた事は記憶に新しいと思います。中高年の再就職が難しい日本では、45歳定年制が一般的になるのは無理とは思いますが、いずれにせよ中高年のサラリーマンにとって厳しい状況と思い…
現在私の年齢は46歳ですが、資産が1億円を超えたのは、3年半前の2018年10月の43歳の時でした。会社に入社した時の資産がゼロだったので、16年半かけて1億円を貯めた事になります。 最初から1億円を貯めようと考えていなかったのですが、資産が少しずつ増え、…
2022年になって早くも2ヵ月が過ぎました。毎月言っているような気がしますが、年を取ると時間が過ぎるのが早く感じます。ただ平日(月~金)の仕事をしている時は、時間が経つのが遅く感じますが、休日はあっという間に時間が経ちます。 資産については2021…
普通のサラリーマンがアーリーリタイアを目指す場合、なるべく支出を抑え、貯めた資金を投資するのが一般的と思います。人生の3大支出には、①住宅ローン、②子供の教育費、③老後資金が有りますが、アーリーリタイアというのは、この内「老後資金」に焦点を当…
昨年の2021年は、若くして経済的自由を得る「FIRE(Financial Independence Retirement Early)」という生き方が、日本でも広く知られるようになった年だったと思います。 リタイアする年齢にも依りますが、FIREという生き方は、会社にとっては「中核となる世…
安定した会社に勤め、毎月決まった額の給料を得ていると、「貧困でお金がない」といったイメージを持ちにくいと思います。一方で満ち足りた生活を送っていたとしても、人間の欲には上限が無いので、何らかの不足を感じたり、人と比較して劣っている点を見つ…
今年も年が明けたな…と思ったら、2022年も1ヵ月が過ぎてしまいました。2022年は、年始から新型コロナウィルスが再び蔓延し、またFRBの金利引上げによる株式市場の変動など、慌ただしい年になりそうです。 私も今年で47歳になります。50歳でのアーリーリタイ…
最近、物の値段が上がったというニュースが増えたと思います。総務省から2021年12月24日に報告された「消費者物価指数(2021年11月)」を見ると、2021年は2020年と比べて物価が上昇している様です。 スーパーに行った時、肉の値段が上がったと感じますが、実…
2018年と少し古いデータになりますが、日本の給与所得者の平均年収は、433万円だそうです。年収400万円の場合、手取りが320万円だそうですので、433万円の年収ならば、手取り330~340万円といったところでしょうか。 仮に手取り年収が340万円だったとすると…
リタイア後の生活を豊かなものにする為に、45歳でアーリーリタイアをした方のブログを参考にさせて頂いています。この方にはお子さんはいない様ですが、夫婦2人で相談し、アーリーリタイアする事を決断したようです。 リタイア実行前に移住先となる街で住宅…
どこの図書館も同じでしょうが、最近は様々な雑誌が置いてあり、最新号以外は何冊でも借りる事が出来ます。その中で先日図書館で少し古い日経ダイヤモンドを借りて読みました。10月に発行されたものですが、「FIRE」に関する特集が組まれていましたので気に…
2021年が終わり、年が明けました。昨年は、『コロナに始まり、コロナで終わる』、という1年だったと思います。コロナが騒がれ始めたのが2019年、コロナショックによる株価暴落が起きたのは2020年2月末でしたが、2021は金融緩和と経済回復で株価は大幅に上昇…
アーリーリタイアを目指す方は、読まれている人が多いかもしれませんが、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者であるロバートキヨサキ氏の本には、『資産を築く事も大事だが、資産から得られる不労所得(いわゆるキャッシュフロー)を増やす方がもっと重要』…
人生の3大支出には、①住宅ローン、②子供の教育費、③老後資金が有りますが、「老後資金」というのは、後回しになりがちな支出の様に感じます。 現役世代の人にとって、老後資金の必要性は、何となく感じているが、その前に住宅ローン、子供の教育費、更には親…
私の会社では、50歳になった時にシニア前の研修制度があります。定年まで残り10年という事で、定年後の暮らし方やそれまでの自分のキャリアの振り返りをするという研修だそうです。 私自身、まだその研修の対象者ではないのですが、以前研修を受けた方から研…
かなり前のニュースになりますが、ある有名企業の社長が『45歳定年制』について言及して、ネットで騒がれた事がありました。数年前にはトヨタ自動車の社長が「正社員の雇用維持は、今後困難になる」と言っていましたが、これらの発言をみるとサラリーマンに…
アーリーリタイアを目指している人にとっての最終目標は、『資産から得られる不労所得だけで生活する事』と考えている方が多いのではないでしょうか。資産から得られる不労所得だけで暮らす事が出来れば、二度と働く必要はありません。 『不労所得>生活費』…
先週末にコロナウィルスの新種株(オミクロン株)が発見され、株式、原油市場が暴落しました。南アフリカで発見されたそうですが、全世界的に広がりつつあり、デルタ株が発見された時と同様にコロナに対する警戒が高まっています。 ワクチン接種が進み、規制…
アーリーリタイアを目指す理由は、個人によって異なると思いますが、『経済的自由を得る』という事を想定している人が多いのではないでしょうか。働く事が好きな人でも、病気などで働けなくなった場合の事を考えると、ある一定の資産があると安心感が増すと…
日本人の平均年収は、400万円と言われていますので、年収500万円あれば、それなりの収入を得ているといえます。ただ年収500万円でも妻が専業主婦で子供が2人もいると、日々の生活費は賄えても将来の為の資産形成までお金が回らないかもしれません。 家計を切…
普通に働いて家族がいるサラリーマンにとって、『アーリーリタイア』は非現実的なのかもしれません。特にブラック企業に勤めている人や仕事が嫌いな人にとっては、アーリーリタイアを目指せるのであれば、一日も早く達成したいと思うでしょう。 (高年収でな…
我家では、2週間1回、多い時には毎週図書館に行き、本を借りて読んでいます。私が幼い時に比べて図書館はきれいで利用しやすくなっており、本だけでなく様々な雑誌も借りる事が出来ます。 私の知人に読書が好きな人がいますが、図書館は余り利用せず、読みた…
以前記事に書いたことがありますが、私はある技術系の資格の講師を行っています。この資格は国家資格なのですが、国から委託を受けた社団法人が講習会や試験の手配を行います。 講習会や試験の会場の準備は、社団法人の方で対応するのですが、講習会は何日か…
2021年も残りわずか2ヵ月になりました。それでは毎月恒例となっている資産状況を報告させて頂きます。 2021年10月末時点の資産残高 まず10月末時点での私の資産残高です。 次に資産の内訳を示すグラフです。 <コメント> ・円安により外貨建て資産が増加に…
以前は、会社を退職して悠々自適な生活を送る事を、「アーリーリタイア」と呼んでいましたが、最近ではFIRE (Financial Independence Retirement Early) と呼ぶ人が増えて、日本でも認知されるようになってきました。 ただ経済的自由を得る事をうたっているF…
現在、日本の人口は2010年辺りをピークに減少し続けているそうです。昔は、「1億2,800万人」と言っていた人口も、2021年2月時点では1億2,300万人位まで減少しています。 約10年で500万人の人口減少なので、年間50万人ずつ人が減っているという事になります。…
アーリーリタイア後に働くか分かりませんが、時間を持て余すのであれば、週に2~4回ほどのアルバイトをする事は考えています。ただ現実は50歳を過ぎて再就職先を探しても中々見つからないでしょうし、正直アルバイトも採用されるか分かりません。 中高年男性…